BABYMETALの「紅月」は、やっぱりイイわ。
SU-METALのソロ曲なのだが、やっぱり圧巻だ。
ワールドツアーの「紅月」のファンカムを繋いだ動画なのだが
どのステージも熱唱&熱狂という言葉が一番しっくりくる。
少し前に数年前に唯一バラードで唄った「紅月」の動画で
これはちょっと鳥肌ものだ!とブログで書いたが
この動画は圧巻としか言いようがない。
この16才のカリスマ性は圧倒的ですらある。
当然の事ながら、これ海外公演である。
この熱狂は尋常じゃない。
言葉の壁なんてすでに意味がなく、その情熱と熱唱から生み出された熱狂。
歌が上手いとかそんな次元じゃなく観衆を圧倒するオーラがとにかくスゴイ。
としか言いようがない。
もう一つ言わせてもらえば、ここまでマントをかっこ良く着こなせる人
たぶん他にはいないだろう。
非現実的なメタルの世界観だからアリなのか?普通に考えるとダサい。
本来ダサいはずなのに、妙にカッコイイというかすこぶるカッコイイ。
というか、メッチャ似合う!!
メタルの女王様!と海外のファンが言うのも頷ける。
BABYMETALの海外のインタビューでSU-METALがこう答えた。
Q:イギリスに戻ることで何を一番楽しみにしてるんだい?
A:ロンドンのショーで前列にいたひとりの人は歌っていて素晴らしくて感動しました。
なので、次のショーの前列にまたその人たちがいないかなーって思ってるんです!
その記事を読んだ海外のファンの反応が、面白かった。
・彼女がそいつのことを覚えてるだなんて嫉妬してるよ。
・前列だぞ!
女王のコメントを読んだ後、どれだけ多くの奴らが柵に押し寄せるか知りたいよ。
・女王が直接注文を付けたわけじゃないことは分かってる。
でも、それはオーディエンスに女王が、
みんな、すぅはこのブリクストンアカデミーのみんなが
最高なところが見たいのって命じられてるようなもんだ。
・彼女は明らかに厳重に観客を見張ってるんだな。
彼らにとってSU-METALは女王様なんだな。
でも、この「紅月」の動画を見るとわかるような気がする。
あの場で熱狂してる人達にとっては明らかに女王様以外の何者でのないよね。
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