2000年、DTMを始めた。
過去に作った歌をデジタル音源で残しておきたいと思ったからだ。
同時にネット配信なるものがあるのを知り、制作した音源を配信した。
今の僕は、とにかくそこから始まった。
この頃、僕はもう曲作りをほとんどしていなかった。
歌詞形式の詩や散文、ショートなどの文章は書いていたが
曲は書いていなかった。
だから、過去に作った歌を音源にする作業をメインにしていた。
感謝しなければいけない人、第一号・・・歌姫。
歌姫の初めてのステージを観に行ったんだよね。
で、僕は歌姫に「自分でオリジナルを作って唄うべきだ」って言ったんだ。
すると歌姫の女郎は、「なら見本を見せてよ、作ってよ」と言いやがった。
可愛くねぇ~だろ!?がんばります!とか言うなら可愛いけどさ~。
頭に来て(笑)、歌姫の初めてのステージを題材に1曲作った。
それが「魂の誘うままに」だった。
評判良かったんだよ、歌姫のステージが見えるようだってね。
この歌は、自分で唄った(笑)んだけど、後にNAOに唄わせて発表してる。
実は、結構久しぶりに歌を作ったんだよ、この時ね。
あれ?まだまだ歌作れるじゃ~ん!!って思ったの。
まだイケるって事を気付かせてくれたって意味で歌姫には感謝してるよ。
これがなかったら、「インディアンの羽飾り」も作ってなかったと思うし・・・。
この後、思い出したように急に歌を作り始めたからね。
結構、刺激を受けたんだと思うんだよ、歌姫の初ステージにね。
ボーカルスクールの発表会だったんだけど、刺激受けたのは明らかだ。
漠然と僕もライブやりたいかも~~~~と思ったしね。
実際、その1年後にライブやるはめになってたし・・・(爆)
そこからいろいろと発展したからねぇ~ライブ活動とかもね。
2000年って、僕にとっていろんな意味で節目の年だったんだよ。
音楽を再開した年であり、小さな声で(別居した年)でもあり、
いろいろ僕の動き方が変わった年なんだよね。
ってなわけで、感謝しなければいけない人、第二号~はまた今度!!
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