Kin'sRooの楽屋裏Blog

このJudas Priestの「Painkiller」と「Breaking The Law」のメドレー！
本家Judas PriestのRob Halford（Vo)とこのメドレーをSU-METALは演っていて
それも素晴らしいのだが、ドラムにRed Hot Chili PeppersのChad Smithが参加した
このメドレーも素晴らしい！！
SU-METALは完全にロックスターですね。
これは昨年暮れのRed Hot Chili Peppers英国ツアーのサポート最終日です。
LondonのThe O2 Arena（２万人収容）
このサポートツアーでBABYMETALはかなり鍛えられた。
SU-METALの進化は止まらない。

女満別で仕事です。
女満別では宿が取れなかったので北見に宿を取るはめに。
北見ー女満別は、車で４０分くらいなんでまぁ～いいか。
ちなみに札幌ー女満別は、車で４時間半ちょっとかな。
割りとノンストップで走りきりたいタイプなので疲れるね。
なんだかんだで４００Kmくらいは走ったのかな？
年取ると長距離運転は、マジ疲れるわ。

ホテルで昨日から書いている歌詞を少し手直しする。
最近よく思う、僕は何を唄いたいのか？
歌詞に意味を込めるなんて疲れちゃう。
聴いた人が勝手に解釈してくれ。
いつも漠然としていて、自分でもよくわからないわ。

昔は自分の中で物語を構築して、それを歌詞に落としていた時期もあった。
それやるとスゲ～時間がかかってさ。
物語を頭の中で映像化して、そのシーンを歌にしてたりした。
フィクションってやつね。
もうそんな事しないよ。

ラブソングもたくさん書いたけど、
そんなの恋のようなものをしてないと書けないし、
そうそう都合よくそんな気分にもならないよね。
ある一瞬を切り取って、余計なもの全部取っ払って、
デフォルメして書いてるようなもんだしさ。
ズバっと表現しないと逆にこっ恥ずかしいんだよ。
逃げ道用意したり、言い訳がましかったりするとさ、
ズルいラブソングだなとか思っちゃうしね。
たぶん、もう書かないよ。
逆に書いたらビックリだな。

なんかさ～もう自分でわからんのよ。
浮かんだ言葉を並べたら何か意味のようなものが生まれるんじゃないの？
なんかそんな感じになっててさ。
絶対、伝えたいことなんてないんだよ。
なんてことを言っちゃダメなのかもしれないけど。

言葉を綴ってると、最初に浮かんだワードはどこ行った？
あれ？君が唄い続ける意味とか何とか言ってたはずなのに・・・
よし！これだ！！とか思って書き始めたはずなのに・・・
次から次へと違う言葉が浮かんで来て、
最初の言葉はどこにも見当たらない。
そこに戻ろうとしても、引き返せない。
さすがに途中で気が付いた。
あぁ～これは全然違う歌になるってね。
まぁ～そんなもんだ。

とりあえず書き上げたけど、まだ手が入るのかも・・・。
気に入らない言葉が入っていたとしたら変わるだろう。
一言変えるだけで全体の意味が真逆になる事もある。
どうなんだろう？
結局、歌入れが完了するまでは、確定しないよね。
唄い回しの問題で、どうしても差し替えたい場合もあるしね。
まぁ～焦る必要はない。

歌詞をボケ～と考えてて、
ちょっと書き始めては、気持ちが乗らずにやめて・・・。
なんだよ～！中途半端だなぁ～！！

で、ふと浮かんだ言葉が・・・
”君が唄い続ける意味”
僕はそれが知りたい・・・などと思ったりなんかしてさ。

その言葉が頭の中でぐるぐる回ってるので
たぶん、そんな歌を唄いたいのかな？

「魂の誘うままに」を弾き語りしようとチマチマと進めていたが、
何かが引っかかるのか？先に進まない。
たぶん、レコらなくちゃ！という意思に反して、
イヤイヤしてる何かがあるのかもしれない。

そうこうしているうちに、心の奥底から何かが聞こえた。
”・・・歌作れや・・・ほら、こんなのどうよ・・・”
単純なベースラインとコード感、シンプルなメロ・・・。
あっ・・・なんかそれイイかも・・・。
新曲作っちゃおうかな。

アコギを引っ張り出しす。
なんかスゲ～久しぶりに手にしたような・・・チューニング狂ってる。
ベースラインを弾きながら鼻歌でメロを追う。
あぁ～こんなんでイイんじゃない？
ぶっちゃけ得意なパターンだし。

エレピで弾いてみる。
コード進行とメロをほぼ確定させる。
とてもシンプルな曲だ。

歌詞を書けばメロも決まる。
何を唄おうか？
いや、いつものとおり何も考えずに言葉を綴るのがイイよね。
きっと、唄いたい言葉が出てくるさ。