昨日、禁竹音工房の最新作を紹介したが、
今日は禁竹音工房の中で、僕が気に入っている作品を紹介しよう。
その前に禁竹音工房って何さ!?
僕と小竹さんで共同制作してる作品に対して便宜上”禁竹音工房”って
付けているだけで、別にユニット名でも何でもなかったりするのだ。
Kin'sRoo(禁ずロー)の”禁”と小竹博の”竹”を取って、禁竹と呼ばれている。
僕が作詞&歌、小竹さんが作曲&編曲ってのが定番だ。
禁竹名義では25日に発表した「フライヤー」で38作品目だった。
小竹さんとはそれ以外にも一緒に制作する事が多いんで50作品はやってる。
禁竹音工房として、いろんな種類の楽曲をやって来たが、
その中で僕のお気に入りの作品が「儚い恋と切ない夢と天使の翼」だ。
この楽曲を小竹さんから送られて来た時は、マジにシビレたね。
僕は、この楽曲に甘く切ない詞を付けた。
そう甘く切ないロックバラード!!
誰が何と言おうと僕はこの楽曲が大好きなのさ。
2004年に小竹博とのコラボレーションとして音源制作。
是非、聴いてみて欲しい。
「儚い恋と切ない夢と天使の翼」
月明かりの中
君が微笑んで差し出す
とても細い指先
僕はそっと触れてみる
寂しげな眼差し
何処か遠くを見つめて
誰を想っているのか?
僕はここにいるよ
秘密の花園に僕を招待してくれ
その扉を開けて僕を歓迎して
夢の欠片拾い集め
君のために詩を綴る
月明かりの下で
可憐に咲く花のような
透き通った白い肌
今にも消えてしまいそう
交わす言葉はいつも
曖昧な風のよう
夢の中で君を追って
僕は必死に手を伸ばす
月の妖精舞い降りる夜
君のために愛を探す
言葉にならぬ想い乗せて
奏でるメロディ響き渡る
夜の闇を駆け抜けるように
星降るあの夜空に浮かんでは消えてく
儚い恋と切ない夢と天使の翼が
ゆらゆらと揺れるように
この胸を締め付けていく
儚い恋と切ない夢と天使の翼が
夜の闇に鮮やかに舞う
儚い恋と切ない夢と天使の翼が
ゆらゆらと揺れるように
儚い恋と切ない夢と天使の翼が
月明かりの中、寂しげに舞う
月明かりの中、寂しげに舞う
月明かりの中、寂しげに舞う
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