僕はオリジナルしかできないんだけど
それはカバーがイヤなのではなく、カバーする技量がないだけ。
カバーができるほど音楽好きじゃなかっただけ。
カバーできないからオリジナルを作っただけ。
オリジナルって孤独なんだよ。(笑)
他人とそれを共有するなんて、まず出来ないから。
う~ん・・・たぶん作ってる本人以外にオリジナルである事の意味ってないよね。
きっとまったくないと思う。
本人にしたって著作権的な意味程度か??
聴く側からすると、知ってる曲が流れてた方が嬉しい。
知ってるイントロが流れて来ただけで高揚する。
誰もが知ってる曲は、すなわちヒットした名曲という事だ。
誰が唄ってようが関係なく、その曲そのものに高揚する。
そんなもんだ。
オリジナル曲を聴くのはツライ。
もちろん、聴いた瞬間にこれはイイ!と心底思う事もあるよ。
でも、大抵はふ~ん・・・こんな感じなんだ・・・で終わる。
相当レベル高くても・・・上手いなぁ~・・・で終わる。
真っ当な楽曲であればあるほど・・・そうなる。
オフザケが過ぎますよ!的な楽曲の方が楽しく聴けたりする。
それはメジャーもインディーズもアマも変わらない。
ライブショーで観て楽しいのはカヴァーバンドだ。
知ってる名曲を演奏してくれる。
単純に楽しい。
たぶん、これがショーの原点だろう。
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