楽曲をもらった数時間後には歌詞を書き上げ
ヘタすると歌入れまで完了させ
1stテイクを相手に聴かせていたりした。(笑)
少なくとも翌日には、そういう状態に持って行った。
それは僕のキャッチフレーズが超高速・・・だったからだ。(爆)
超高速・・・この言葉の呪縛から解放されるのに数年かかった。
すぐに歌詞が出来上がってくるよ♪
実はすげ~プレッシャーになってた。
自分で自分に超高速であることを求めてたというか、
そうしないとダメ!みたいに思ってたんだよね。
期待に応えなきゃ!!ってね。(笑)
誰もそこまで要求なんてしてないのに・・・。(爆)
笑っちゃう話だけど、メールで音源が届くでしょ?
これ、歌詞付けられますか?唄えますか?みたいな。
で、すぐに「やりますよ~大丈夫です」って返信するわけ。
そして、1時間以内に歌詞を書いて送らないとヤバイって思うのさ。
そのくらいじゃないとKinsRooじゃねぇ~だろ!!って。(爆)
もう痩せ我慢の世界。
なんかそういうイメージを作り上げちゃってて、自業自得なんだけど
すげ~自分が辛かった~~~~~。(笑)
逆にいうと、そのくらい無理して自分にプレッシャーかけてたから
あのクレイジーな週間コラボみたいなスピードを維持出来てたのね。
もうあの頃には戻りたくない・・・。(笑)
今でも新しくもらった楽曲は、すぐには聴かないんだ。
軽く聴くけど、真剣には絶対に聴かない。
たぶん、超高速・・・時代のクセが残ってるんだ。
聴いたら、すぐ仕上げなくちゃって意識が・・・ね。
プレッシャー感じちゃったりするのよ。
だから、今でも「よし!今から仕上げる!!」と気合一発!
モードを切り替えて作業に入るようにしてる。
そして、聴き始めたら一気に歌詞を仕上げてしまう。
そういう意味で今でも超高速・・・の延長上でやってたりする。
仕上げるには、そういうやり方が一番なんだと・・・。
以前との違いは、超高速で仕上げた後に
1~2週間成熟させる時間を置くようになったって事だろうか。
この成熟させる時間の大切さは禁竹で学習した。(笑)
超高速・・・の頃は、仕上げた!ハイお終い!!だったから、
スピード命、クオリティは二の次!だったのよね。
結構、後悔してる音源多いよ。(爆)
そんなわけで、まだもらったピアノ曲はじっくり聴いていない。
もちろん、4~5回流して聴いてるよ。
でも、まだ言葉を浮かべような感じでは聴いてない。
モードを切り替えるタイミングを計っている。(笑)
作業に入ったら1時間の勝負なんだ。
いつも1時間以内に歌詞は書き上げてしまうんだ。
集中力が続くのって1時間くらいが限度だからね。
僕は常にそういうやり方なのだ。
週末、モード切替て勝負するつもりだ。
もらったピアノ曲も限られた時間で一発勝負でレコされてる。
楽曲が閃いて、今この時間しかない!って一気に構成考えて
一発勝負で演奏して・・・これかい?やっぱスゴイよ。
ほんとに限られた時間しかないってのはよくわかるのよ。
その合間を縫って提供されてるからねぇ~。
しっかり応えないと、申し訳ないし・・・いや~プレッシャーだぁ~!!
とか言いながら、まだモード切り替わってないのでリラックスしてます。
ハイ、がんばります・・・週末に・・・。(笑)
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