定期的に思うことではあるが、
「自分は一体何のために音源作ってるの?」
こういう事を思う時って、ちょっと制作意欲が失われてる時っぽい。
何か理由付けでも欲しいのだろうか?
音源作ってる時って、あっ何か来た!みたいな感じで
あまり考えずに音源作り始めてる事が多い。
ちょっと歌出来ちゃったからレコってみよう!って軽い感じ。
そんな感じだから、何のために?って問うたところで意味はない。
歌が出来た→レコりたい→音源制作→発表
音源出来たら、とりあえず発表したくなるのだから、そこにも意味はない。
発表したら、聴いて欲しいと思うのが普通。
反応があれば、ちょっと嬉しい。
反応がなければ、あまり良くなかったか・・・残念。
まぁ~その程度かな。
例えば、OKMとかだとリスナーなんて実は存在しない。(笑)
再生してくれるのは同じようなアーティスト。
似たような連中が集まっている音楽サイトってわけだ。
付き合いで聴いてくれる人もいるだろう。
たまたま聴いてくれた人もいるだろうね。
ほんのちょっと聴いて、パスする人もたくさんいるよね。
ここの再生数って、一体誰が聴いてるんだよ?ってちょっと思ったりもする。
まぁ~バンドのライブだって似たようなものだ。
顔見知りのバンドがお互いのライブを見合ってる。
もちろん、リスナーもいるけど、共演者もリスナーに回る。
そういうのも結構多い。
アマチュアの音源なんて、実際そんな良いものではない。
今はDTMソフトも素晴らしく、ソフト音源もスゲ~良い音だから
昔と違ってそれなりに音の良い音源が作れる。
でも、音楽って面白いもので、クオリティが高い音源=好みって事にはならない。
クオリティ低くても好みの音源ってたくさんある。
好みって、今まで聴いてきた音楽とか自分が演ってきた事がベースになるから
音の良し悪しでも、上手いヘタでもないんだよ。
僕がこれはちょっと好きになれないって思う音源でも
別な人にとっては大好物な音源だったりするんだよ。
それって良し悪しの問題じゃなくて、趣味の問題だからね。
ヘタでもカッコイイのはカッコイイし、
上手でもカッコ悪いのはカッコ悪いのだよ。
そして、そこも趣味の問題。
なんか脱線した。
「自分は一体何のために音源作ってるの?」
そんなの分からないよ。
若い頃とライブ活躍してた頃と今ではスタンスが違うからね。
無意識に作りたくなるから、作ってるんだよ、たぶん。
作らなくたって特に何も困らないし、文句言われるわけでもない。
そんな大層な理由など要らんのだよ。
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