ちあきなおみの「喝采」
この歌、名曲ですよね。
1972年のレコード大賞曲だったと思います。
当時は、単なるヒット曲としてしか認識してなかったけど
今聴くとメチャ良い歌だなって思う。
メロも凄くイイけど、歌詞がメチャイイ!!
スポットライトと喝采の影に存在する悲しい物語。
歌姫としてステージで唄う者の宿命みたいなものを上手く表現してる。
リアリティあるよねぇ~この歌詞。
そして、ちあきなおみという少し影のある歌姫がいて、
彼女が唄うことで、このバラードに魂が吹き込まれた。
上手いよねぇ~ちあきなおみ。
天童よしみが唄った「喝采」もちらっと観たけど、
ちあきなおみのような影が欠片もなくて・・・
何というか・・・悲しみに耐えて唄ってる感じが皆無で
だたの歌になってましたね。
こういう歌は、歌姫のキャラクター含め難しいですね。
キリンジが唄った「喝采」もついで観たよ。
あっさりしたフォークソング風になってた。
特にコメントはありません。
ちあきなおみは、偉大な歌姫です。
改めてそう思いました。
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