昔、TVアニメで「ガンバの冒険」ってのをやっていた。
中学生くらいの頃だな。
ネズミのガンバの物語で、敵は白い巨大なイタチだった。
という事くらいしか覚えていない。
原作は「冒険者たち ガンバと15ひきの仲間」らしい、さっき知った。
で、これのミュージカル「冒険者たち」ってのを
2009年と2010年に公演されている。
これにSU-METALこと中元すず香が出演している。
初演時11才(小5)で可憐Girl’sの活動と平行して演っていたようだ。
で、そのミュージカルで唄っているのがこれだ!
参ったな、上手すぎるんですけど・・・小学生なのに・・・。
まぁ~この子が成長してSU-METALとして世界中のメタルファンから、
いや違った、ベビメタファンからクイーンと呼ばれるようになるとは・・・。
歌が上手いと言われてる人達、たくさんいるんですよ。
SU-METALの同世代や上の世代にもたくさんいる。
ただ、みんな唄い方が荒い・・・。
ラフな部分に上手さを感じる人もいるだろうけど、
あれ、カッコつけてるだけで全然伝わらないし、響かない。
伝わる伝わらないは表面上の歌の上手さとは無関係で、
声のクオリティだったり、綺麗に言葉を発する事だったり、
躍動的でありながら丁寧に唄うことだったり、トータル的なクオリティだ。
とにかくそこに尽きる。
SU-METALの歌声はちょっと特別だ。
小学時代のあの歌声がそのまま成長して今がある。
日本語わからない連中に歌声だけで落としてみせた実力はちょっと驚異的。
きっと理屈じゃない何かがあるのだろう。
実際、唄い方が恐ろしく丁寧で声が真っ直ぐ伸びる。
最近、こういう唄い方する人あまり居ないかもしれない。
特にライブで踊りもこなしながら、これだけ丁寧に唄う人は珍しい。
その強烈なオーラ?に本人は気がついてないだろうけど、
周りの大人達(スタッフ含め)は絶対そこに惹かれてる。
そう、結局あの歌声にみんな殺られてるんだよ。
PR