レッチリの英国ツアーのサポートアクトの最終日
BABYMETALは、最後にサプライズ・パーティを披露した。
なんと、レッチリのドラムのチャドが神バンドのコスチュームで参加。
Judas Priestの「Painkiller」と「Breaking the Law」のメドレーを披露した。
この2曲は、APアワードでJudas Priestのロブ・ハルフォードと共演し
デュエットで披露していたのと同じ構成だ。
今回はSU-METALがソロで唄ってる。
チャドの迫力満点のドラムソロからパーティは始まった。
単純に凄いよね。
サポートアクトなのに、こんな事が起こるなんて信じられない。
Judas Priestの母国で、Judas Priestのカヴァーを披露するなんて・・・
それもメインアクトのレッチリのチャドがドラムを叩いてる。
それだけじゃない、BABYMETALのショーが終わって
SU-METALが最後の挨拶をしている途中でケーキを持ったチャドが現れて
SU-METALの誕生日を祝うため観客とハッピーバースディを合唱した。
これは完全なサプライズだろう。
SU-METALは思わず後ずさりするほど驚いていた。
僕は2014年のソニスフィアの後から追いかけてるのだが、
約2年半のBABYMETALのサクセス・ストーリーは漫画さえも超えている。
こんなの漫画でしかあり得ないよなぁ~というストーリーを完全に超えてる。
常に先に大きなニュースがあり、その先には更に大きなニュースがある。
情報が全く途切れない。
倍々ゲームで大きくなっていく。
まだまだ打ち止め感は全然ない。
そして、成長が止まらない。
来年はもっとスゴイ事になるだろうなぁ~。
海外のプロモーターも水面下でいろいろ動いているだろう。
普通、飽きるんだよ。
ちょっとした快進撃も必ず打ち止めになり、
同じ事を繰り返すか、尻つぼみになったり、マンネリ化したりするから
どうしても飽きて、情報取るのをやめてしまう。
なのに、こう次から次へとブチかましてくれると飽きる暇がない。
ハマりっぱなしなのだ。
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