2002年に僕はこんな事を書いていた。
歌は、言葉をちゃんと伝わるように唄おうよってね。
それをたまたま読んで、なるほど・・・と昔の自分に納得。(笑)
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歌もの、もしくは声が入る場合、言葉はちゃんと伝えないと意味がない。
言葉には意味があるし、声のニュアンスも意味がある。
少なくとも何を言っているか?聞き取れないと言うのは問題だ。
英語なのか?日本語なのか?
歌詞カードを見るまでわからないと言うものも存在する。
洋楽だと英語がわからない場合、ララララ♪と歌っているのと大差ない。
何を歌っているのか?は、訳詞を見て納得するしかない。
それに慣れてしまうと、歌そのものが強烈な意味を持って
耳から入ってくる事を忘れてしまう。
ロックに日本語を乗せると違和感を感じると昔よく言っていたが、
それは言葉の意味がダイレクトに聴こえてしまう違和感じゃないか?
とも思ったりする。
そこで、日本語なのか?英語なのか?判別が難しい歌い方が
あみ出されたのかもしれない。
言葉の意味がダイレクトに耳から入る事を避けて、らしさを出すって方法をだ。
でも、これは本質的に間違っているような気がする。
英語圏の人にとっては、やっぱり言葉はダイレクトに耳から入ってくるわけで、
その事を考えるとやっぱりちゃんと言葉や意味がわかるように
歌うべきなんだよなぁ~と思う。
何故なら、言葉には魔法があるのだから...
呪文はちゃんと唱えないと意味なしなのよね。
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そうなんだよ、言葉の聴き取れない歌は面白さ半減なんだよ。
そうじゃなくても年取って言葉を聴き取りにくいってのに!!(笑)
言葉がわからないとイメージふくらませることも出来ないよ。
って、そういうのおじさんだから??
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