最近、アコギを静かに練習しようと親指でストロークしてます。
でも、親指ストロークしてると、きっとピック弾きでは同じようには弾けないだろうな。
レコる時は人差し指ストロークにするしかないか・・・。(笑)
指で弾いてるとピック弾きできなくなるし、ピック弾きしてると指弾きできなくなるし、
なんだか不器用だなぁ~。
どうでもイイけど、今練習?してるのホントにレコるんだろうか?疑問だ。(爆)
さて、歌ネタについてだが・・・。
基本的にほとんどの歌詞に元となるネタ話は存在する。
別にドキュメンタリを書いてるわけではないので、
実話を歌詞にしているというわけではない。
一部、そういうのもあるけど・・・それはほんの一握り。
ただ、キッカケになってる出来事とかは大抵の場合ある。
閃くキッカケとでもいおうか?そういうのを歌ネタと呼んでいる。
実際は書いているうちに違うものに仕上がるんだけどね。
当然イメージ膨らませるし、デフォルメもするし(笑)、
ある瞬間だけを拾い上げて、その瞬間の感情だけを細かく書いてたり・・・。
だから、出来上がると似ても似つかないものになってる。(笑)
結構、しょうもない事を歌ネタにしてたりするんだよね。
例えば、あの子がこっちを見てた・・・ってだけで、僕は書けるから。
歌ネタとしてはそれだけで十分広げられる。(笑)
書くキッカケがあればイイんだろうね。
僕は割りとオートマチックにメロに合わせて言葉を綴るタイプなんだけど
やっぱり頭の中でイメージ作ってて、そこから言葉を引っ張り出してる。
物語をイメージしてる時もあれば、映像的にイメージしてる時もある。
書くにはイメージが必要なんだろうねぇ~。
だから、ラヴソングとかだと、相手とか登場人物をイメージしてる事が多い。
イメージしたシチュエーションで発生する感情とかを自分の中で創作する。
考えた感情・・・考えた愛情・・・時々なんだか理屈っぽいなと思ったりする。
何年も前の事・・・あるアーティストに僕の歌の印象を
「フランス映画みたいなやっかいなニュアンス」
「なんだか恥ずかしくなるくらいのストレートな言葉」
と言われた事がある。
慣れるのにちょっと時間が必要だったらしい。(笑)
今になって思うに、恥ずかしくなるくらいストレートな言葉を僕が使えるのは
創作した感情だからかもしれない・・・と、気が付いたりなんかして・・・。(笑)
だって、恥ずかしくなるくらい・・・と言われたが、
それ恥ずかしいと思ったことないのだ。
でも、恥ずかしくなるくらい・・・ってのはよく理解できるわけ。
じゃ~何故に僕は恥ずかしく感じないのだろう?と考えると、理屈で書いてるからか?
あまりこういう事を考えるとわけがわからんくなるよね。(笑)
正直、僕は感情が欠落してるところが多々あって・・・よく指摘されるんだ。
最近そのことを自覚してるし、こればかりはどうしようもないんだ。
歌詞にもそういうの表れてる気がするよ。
親父が癌で最悪月単位の延命処置になるかもしれないと言われて
僕は最悪の状態を想定して、苦しみながら弱って行く親父をイメージして
冷静に言葉を紡ぎ歌詞を書いた。
みんなが受け入れがたい現実と悲しみに打ちのめされてる最中に・・・。
批難されたんだよね、何故にこんな時にこんな歌詞を書けるのさ!って。
僕には何故批難されるのか?理解できなかったんだよ。
歌詞を書くという事は向き合うことだから、何故悪い!?みたいな・・・。
発表しなくてもいいじゃないの!!とも言われたけど、
作った以上は発表することしか考えられなかった。
今にして思うとさ、ただ歌ネタにしたんだよ。
歌詞を書く上で親父の事をたくさんいろいろ考えたけど、
それって歌詞を書くためだけだったかも・・・。
いや、それだけのはずはないと思うんだけど・・・ちょっと自信が無くなって来た。
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