豊富温泉最後の夜です。
だから何?って感じですが・・・。
ふと気づけば、目の前にスキー場がある。(笑)
そうだよねぇ~そういう場所なんだね。
携帯電話もブチブチ切れるし、結構人里はなれた場所なんだな。
豊富温泉がなかったら、いったいどこに泊まればイイんだ?って感じ。(爆)
明日、一仕事終えたら札幌に帰ります。
車で5時間って感じです。
何キロあるんだろ?350Km以上あるのかな?
今月末に予定してる根室ツアーよりは全然近いけど・・・。
温泉と言えば、僕の生まれた町も温泉街だった。
今もさびれてはいるけど温泉街だよ。(笑)
子供の頃は賑やかだった印象あるけど、
家を出てからはさびれた印象しか残ってない。
僕が帰るときは決まってオフシーズンだったけど、
人が歩いてなかったし・・・。
ルート39を車が行きかうだけで、みんな素通りしてしまう。
やっぱり子供たちの姿が見えないってのは異様な感じがする。
僕が子供の頃は、ガキどもが街角にあふれていた。
常に路上で遊んでいたからね。
今は圧倒的に子供の数が少ないのだろう。
活気を感じることはまずない。
それでもお祭りの時は活気付くのだろうな。
そういう時に帰ったことってないからわからないけど・・・。
子供の頃は町全体が遊び場だった。
町は十分に広く、自転車で走り回っていた。
山や川に冒険に行ったり、町中を自転車のレースコースにしたり、
ロケット花火を買い込んで、敵と味方に別れて戦争ごっごよろしく撃ち合ったり、
道路の真ん中でバトミントンしてたり、ローラースケートで走り回ったり、
とにかく空いてる時間は外で遊んでることが普通だった。
新しい遊びを作り出すことに夢中だった。
大人になって、こんなに小さな町だったんだと驚く。
大人と子供って違う世界に住んでいるようだ。
見えてる世界が全然違う。
そんなことさえ、すっかり忘れてしまうね。
今の子供たちが見ている世界と僕が子供だった頃に見ていた世界も違うのだろう。
思えば、僕の子供の頃の遊びは、ミスするとケガをした。
ケガをしない日はなかったかもしれない。(笑)
一日一回は痛い思いをしていたような気さえする。
ケガしそうな遊びって、結構な確立で失敗する。(笑)
要するに無茶をするわけだから・・・。
二階の窓から畑に飛び降りた時の衝撃は今でも忘れない。(笑)
着地した時に自分の膝で胸を強打して息が出来なくなったもん。
二度とやらねぇ~とその時思った。(爆)
何でそんなことをやろうと思ったのか?単純にカッコイイと思ったんだろう。
下は畑で柔らかいから絶対イケると思ったし、子供の考えることは理屈じゃない。
電流が流れてる柵(放牧してる牛が逃げないようにしてる)に
触った時の衝撃も凄かった。
知らずに触ったんじゃなくて、どのくらいビリビリ来るのか確かめたくて。(笑)
死なない程度の電流だって聞いてたしね。
ところがビリビリどころの話じゃねぇ~。
ドン!と来た・・・心臓をハンマーで殴られたような衝撃だった。
体の中でドン!って鳴ったもん。(笑)
腰抜かしてヘタり込んだ・・・うわぁ~ビックリした~~って、ワナワナしちまった。
もちろん、二度とやらねぇ~!絶対やらねぇ~!!って思ったね。
そうやって少しずつ大人になっていくんだね。(爆)
な~んてことを豊富温泉最後の夜に思ったりしつつ
最後の温泉に入ってこようと思う。
では、お決まりのこのセリフを・・・温泉サイコ~!!
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