誰のために唄うのか?
「ピアノ」の中に出てくるフレーズなのだが
「精霊がささやく夜」の中にも同じフレーズが出てくる。
誰のために唄うのか?って
君のために唄っているに決まってるじゃないか!
と、ひとりで突っ込んでみたりする。
君が誰なのか?
誰が君なのか?
そんな事は結構意味のない話で
僕の中に存在する君は常に漠然として掴みどころがない。
たぶん、歌を作り始めた頃から僕の中に存在しているのだろう。
知ってるようで知らない歌の中の君。
昔はもっとはっきりとイメージできてたような気がするのだが
年を取ると全てが曖昧でボヤ~っとよく見えないくなる。
あっ、老眼でよく見えなくなっただけか?(笑)
最近「Crush On You」Acoustic音源が個人的に気に入っている。
1989年に作った歌なんで24年ほど前か?そりゃ~古い歌だ。(笑)
元になっているエピソードあり、それを歌に脚色してある。
ちょっとした話をデフォルメして唄うのは定番の方法。
大抵はどの歌にも元ネタになっている話が存在している。
イメージのキッカケになっている程度なのが多いけど
妄想のキッカケはとても重要だから。(笑)
「Crush On You」デュエットにしたら、メチャ良くなってさ。
いや、歌詞もメロも何も変えてないんだけど、
パート分けしただけですごくまとまり良くなって
こんな良い歌だったんだぁ~みたいな。(爆)
こういう曲、メロ、歌詞って、今はもう作れないから貴重。
デュエットって実はとても難しくて、それを考えるとグレートだな。
AcousticWorks、なかなかやるな!と自画自賛いてみたりする。
PR