Bruce Springsteenのファンのエピソードをビデオで綴った
「SPRINGSTEEN & I」を観た。
なんか若い頃を思い出すというか、僕の青春だぜ!みたいな気分になった。
いろんなエピソードを観てるとBruceはやっぱりBOSSなんだなって思った。
この人、ロックスターなんだけど、スターらしくないというか、
不思議な人だなって思うよ。
若い頃、Bruceが教祖様だった。(笑)
たぶん、めちゃくちゃ影響受けてる。
かなりドップリ浸かってたからね。
な~んて事を思い出しながら観ていたんだけど、
観終わったらすっかりBruceな気分になっちまってさ。
あぁ・・・「FLYER」演りたいな・・・と思ってエレピを弾き始めたよ。
確かこんな感じだったはず・・・あれ?どうだっけ??
アコギ版の「FLYER」を聴いて思い出した。
あぁ、これエレピで弾き語り出来るな、うん。
アコギ版はKeyを下げてて、それがエレピを弾くのに都合良くて、
おぉ~ラッキー!!
次は「FLYER」のエレピ弾き語りにしよう。
「FLYER」は、小竹さんとの共作で(作詞:Kin'sRoo、作曲:小竹博)
懐かしの禁竹音工房作品だ。
そうそう、最初はnecoちゃんとのデュエット用に用意した楽曲だった。
歌詞はnecoちゃんに書いてもらう予定だったのに
小竹さんから届いた曲があまりに自分好みで、聴いた瞬間に言葉が湧いて
どうしても自分で歌詞を書きたくなって、necoちゃんにごめんした。(笑)
歌詞も出来て、僕の仮歌も入って、さぁ~necoちゃんとのKey合わせだ!!
necoちゃんとは3曲目だったんだけど、なかなかKeyが合わない。
小竹さんはアレンジの関係でKeyはあまり下げたくない。
でも、Keyを下げないとnecoちゃん苦しい・・・。
もう少し下げて・・・下げて・・・と何度かトライしてる内に
necoちゃんがギブアップした。
いつもならギブアップされると一人でムッとしたり、
小竹さんにブツブツ文句言ったりするんだけど、
この曲に関しては、やった!ソロで唄える!!と思ったくらいにして
necoちゃん、全然気にしなくてイイよ~~~!
ってな調子で、ご機嫌でソロで唄った作品であった。
でもね、これデュエットで唄ってもカッコイイ掛け合いにしてあった。
そういう意味ではちょっと残念だったけどね。
久々に「FLYER」のオリジナル音源を聴いて唸った。
カッコイイわ、そして歌上手いわ!(笑)
自分でいうのも何だけど、これ歌詞が非常に良い。
バンドを演ってる人達にとって、ある意味リアルだ。
あぁ~この作品、もっと早い時期に出来ていたらBANDで演れたのにな。
そしたら、スゲ~カッコ良かっただろうな。
アコギ版(2007年)の「FLYER」は、今聴くとヒドイ出来だな。(笑)
これは是非ともエレピ弾き語りで復活させなくてはダメだな。
PR