BABYMETAL「LIVE AT WEMBLEY」BDが届いてたので
さっそくさらっと鑑賞!!
2016年ワールドツアーの1発目がWEMBLEYなので、
いわゆるデフォルト状態のパフォーマンスだ。
前日に2ndアルバム「METAL RESISTANCE」をリリースしたばかりで、
いきなり1万2千人キャパのWEMBLEYでKICK OFFってのもスゴイよね。
この後、米国、欧州でワンマン、フェスなどを回り東京ドームでフィニッシュ!
たった半年だけど、ライブ毎に実験と進化を繰り返して
楽曲ごとのパフォーマンスは劇的に変化し続けたのは
ファンカムを観るだけですぐわかるレベル。
「METAメタ太郎」なんか、ここまで大化けするのか!?って
東京ドームのファンカム観て驚いた。
まぁ~とにかく今年のSU-METALは観衆を煽りまくってた。
サークル作れ!だの、もっと大きいサークル見せろ!だの、
手を上げろ!だの、しゃがめ!だの、飛べ!だの、
英語が上手になったせいもあるのだろうが、かなり攻めてた。
そういう意味で、今年は大化けした。
米国のラウド系ボーイズバンドなんぞ、アマチュアか?ってくらい
レベルの差を見せつけてたしね。
そう、つまりはこの「LIVE AT WEMBLEY」は
進化前のスタート時点でのパフォーマンスなわけだ。
基本形ってやつだ。
もうね、クオリティが高いのなんのって驚いちゃうよ。
楽曲のクオリティ、演奏のクオリティ、パフォーマンスのクオリティ、
舞台演出のクオリティ、全部が異常に高い。
半年後の東京ドームでは、さらにクオリティ上がってて異次元。
BABYMETALが海外で成功してる理由は、
一にも二にもライブのクオリティが異常に高いからだ。
だから、海外のエージェント、プロモーターが組んで
綿密な計画を立ててBABYMETALをスターダムに押し上げた。
アウェイにめっぽう強い勝負強さがこのチームにはある。
だから、結果を出し続けてるのだろう。
KT TunstallとかThe Band Perryとか好きだけど、
典型的なミュージシャンのライブパフォーマンス。
Ellie Gouldingも好きだけど、ライブパフォーマンス的には
イマイチ洗練されてないところが好きだったり・・・。
比較しちゃうとBABYMETALは異常!
MCなしのノンストップ・パフォーマンス!って異質だよ。
だから突出した存在になってるんだろうね。
そういえばアイドルだったんだっけ?
芸能活動一切しない、俗に言うファンクラブ的なものもない。
プライベートチックな情報も一切流さない。
単独公演かフェスのステージにか現れない。
音楽とパフォーマンスだけしか提供しない。
クオリティ至上主義で、スタンスが全然違うよね。
本来の意味でのアイドルなのかもしれないけど・・・。
最後に一言!
やっぱBABYMETALスゲ~~~~~!!
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