昨日、「COUNTDOWN JAPAN 15/16」に出演したBABYMETAL。
その様子がツイートされたり、まとめサイトでレポートされたりしてるのを
見てて、ちょっと感心する。
最後の曲、「ロード・オブ・レジスタンス」でトラブル発生!
SU-METALの旗をMOAMETALが回収し、YUIMETALがマイクを手渡す手順が、
どうやら所定の場所にマイクが置かれていなかったらしく
YUIMETALはマイクを手渡す事が出来ず・・・タッチだけ(笑)
アイコンタクトでマイクがない事を伝えたのかな?
一瞬頭の中が真っ白になりそうな展開。
すぐに楽曲が始まり、SU-METALは何事も無かったように踊り始める。
スタッフはまだ誰も気が付いてない。
歌のパートに突入してもマイクを持ってないので当然唄えない。
顔色一つ変えずドヤ顔のまま当然のように踊り続けるSU-METAL。
本来自分が踊るパートではないYUIMOAの振付を一緒に踊ってたらしい。
つまりSU-METALはどのパートも踊れるって事なんだな。
ファンは演出か?唄えという事か?と合唱しはじめる。(ってマジ凄いな)
スタッフが慌ててマイクをSU-METALに渡しに来る。
SU-METALはマイクを受け取ると狂ったように唄い始めた。
という事らしい。(笑)
どうやら、Aメロほとんど唄ってなかったようだ。
当然なんだけど、途中でトラブルが発生しても絶対に止めない。
そういえば、武道館でYUIMETALがステージから落ちて消えた時も止めなかった。
今回も、最後までマイクが無いなら、そのまま踊り通したんだろうなぁ~。
とにかく、このチームは徹底している。
海外だとトラブルの無い日はないのであろう、相当鍛えられてる。
とにかくこの3人は動じない。
何食わぬ顔でリカバリーする。
それって相当凄い事だよ。
ボーカルがマイクを持たずに歌パート突入ってなったら、
慌てふためくというか、マイク取りに行くよ。(笑)
もしくは、マイクを持って来い!と指示を出す。
当然ドタバタする。
BABYMETALの場合、踊りがあるからマイク取りに行くわけにもいかない。
スタッフに指示出すにしても、踊りながらだから一瞬芸だよね。(笑)
マイク無いなら踊り続ける!に切り替えるって凄いよな。
想定外の事が発生した時、多少なりともパニくるものだ。
それに対して、ついリアクションしちゃうものだ。
図太いというか、心臓に毛が生えてるどころの話じゃないぞ。(笑)
The show must go on!
始まったら何があっても最後までやり切る!ってのがほんと徹底している。
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