一度は作ってみたい列車ものソング。
実際、この詞は列車に揺られながら書き上げた。
目指すもののために全て捨てて出て行く男の歌である。
とにかく身勝手な男は、黙って出て行くのである。
夜行列車に揺られながら男の美学に酔いしれるのである。
残された女は怒り心頭だがそこには触れずにいよう。
2001年にソロで音源制作。
2006年にアコースティックバージョンとして再制作。
是非、試聴してみて欲しい。
「ミッドナイト・トレイン」
この街を後に俺は一人プラットホーム
おまえにはさよならも伝えないままに
今頃おまえは静かな眠りにつき
そして今、俺はミッドナイト・トレイン
いくつもの希望をおまえのために捨ててきた
酒場に集まり仕事の憂さ晴らしをした
おまえを抱き寄せ俺は愛を誓った
だけど今、俺はミッドナイト・トレイン
夜の闇にかき消されそうな灯りを見た
そして、それはおまえと俺の涙だったのかもしれない
夜の闇に負けぬよう...
ミッドナイト・トレイン
ミッドナイト・トレイン
ミッドナイト・トレイン
窓から遠く街の灯りが見えた
その中におまえが眠る部屋がある
おまえには解らぬ俺を呼ぶ声がする
だから今、俺はミッドナイト・トレイン
夜の闇にかき消されそうな灯りを見た
そして、それはおまえと俺の涙だったのかもしれない
夜の闇に負けぬよう...
ミッドナイト・トレイン
ミッドナイト・トレイン
ミッドナイト・トレイン
おまえとの生活はけして楽ではなかった
仕事も金にはならぬものばかりだった
それでもおまえは俺を愛していた
なのに今、俺はミッドナイト・トレイン....
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