禁竹音工房のロックな作品。
この歌は、僕とTheLovedOnesの柳田氏が出会った時の事を唄っている。
僕がアコギライブをしなくてはいけないハメになって、
ギターを弾きながら唄うのはちょっと辛いのでギタリストを探してた。
TheLovedOnesの前身、TheLoveRockのVoだったYoshieさんの紹介で
柳田氏と初めて顔を合わせたのが2001年の事である。
待ち合わせの場所へ行くと、前方から歩いてくるロック野郎が一人。
すぐに奴がそうだ!ってわかったね。(笑)
ど~も!って軽く挨拶して、僕はライブ用に選曲したCDを渡す。
Yoshieさんを交えて3人でちょっとだけ雑談って感じだった。
初めて、柳田氏と二人でスタジオに入った時は、お互いほんと無口でね。
あぁ、どうも!って挨拶して、柳田氏は黙ってギターを弾き、
僕はただひたすら唄い続ける・・・2時間。(爆)
とにかく、雑談なんて一切なしよ。(笑)
これがキッカケで、柳田氏率いるTheLovedOnesが
バックバンドをしてくれることになったってわけだ。
(2002年~2005年までバックをやってくれた。)
柳田氏のギターを言葉で表現するとこの歌のようになる。
僕が作った柳田氏のテーマソングみたいなもんだね。
この作品のギターは小竹さんの技が冴えてる。
打ち込みでギターを表現するのは難しいんだけど、さすが小竹さんだね。
2004年にに小竹博とのコラボレーションとして音源制作。
是非、聴いてみて欲しい。
「ギターマン」
ある日出逢った無骨な男
ロックな衣装を身に纏い
ろくに挨拶もしないままに
ギター奏でる奴はギターマン
奴のグルーブが俺の背を押す
リズムに合わせ俺は唄う
言葉を交わす事もなく
時間来るまで唄い続けた
あぁ、無骨なその音が俺を誘ってる
そして、奴の指先が激しくシャウトする
バンド率いる無骨な男
切れ味鋭いフレーズ命
俺が唄えばギターも唄う
ニヒルな男それはギターマン
激しいリズムが俺を急き立てる
俺は言葉をシャウトしてる
弾けるようなフレーズの嵐
俺は負けじと唄い続けた
あぁ、無骨なその音が俺を誘ってる
そして、奴の指先が激しくシャウトする
ある日出逢った無骨な男
ロックな衣装身に纏い
ろくに挨拶もしないままに
ギター奏でる奴はギターマン
奴はギターマン
奴はギターマン・・・
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