禁竹音工房の代表作のひとつ。
狂気に満ちたダークなロックバラードである。
男は偶然出逢った女に恋をする。
異常なほど執着する自分に不安を覚える。
壊れていく自分に気付いた時、すべてはもう手遅れだ。
そして、最後のセリフに戦慄するのでがる。
編曲をしてくれた小竹さんはその狂気を見事に音で表現している。
今回、アップしようと思っていた公開済みMP3の音質がイマイチだったので
マスタリングとMP3エンコードをし直すことにした。
なので他のサイトに登録してる同曲の音源より格段に良くなっている。
2001年にソロとして音源制作。
2002年に小竹博とのコラボレーションとして再制作。
是非、聴いてみて欲しい。
「邪悪な炎に身を焦がし」
俺はおまえの微笑みに魂を奪われ
まるで亡霊のように夜の暗闇をさ迷い歩く
おまえの放つ輝きは、まるで真夜中の太陽のように
そして俺は邪悪な炎に身を焦がす...
突然の嵐のように稲妻が俺を撃ち
邪悪な炎が俺を飲み込んでいく
おまえの放つ輝きに俺は目が眩み
おまえ以外何も見えなくなる
おまえの奏でる旋律に俺は打ちのめされ
抑えきれぬ想いに俺は倒れる
そして夜が来るまで
俺はおまえの居場所を探す
まるで亡霊のように
邪悪な炎が俺を焼き尽くす
夜眠りにつく時俺の鼓動は高鳴り
自分が正気かどうか不安になる
おまえが鏡の前で素顔を見せる時
誰のためにおまえは微笑むのか
そして朝が来るまで
俺は幻を追い続ける
まるで亡霊のように
邪悪な炎が俺を焼き尽くす
朝目が覚めると俺は悲鳴をあげ
自分が正気じゃない事を知る
おまえのその微笑みに俺は狂わされ
天使と悪魔が俺を引き裂く
Crazy!My Heart!!
そして太陽に打ちのめされ...
邪悪な炎が俺を焼き尽くす...
Crazy!Crazy!My Heart!!
今夜おまえは知るだろう
おまえの微笑みが誰のためにあるのか...
そして俺は言う
おまえの微笑みが真実かどうか知りたい
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