今年の僕の楽器編成
①アコースティック・ギター
②フラット・マンドリン
③ヴァイオリン・ベース
④ミニ・アコーディオン
⑤エレクトリック・ピアノ
⑥タンバリン
⑦マラカス
⑧サイレント・ヴァイオリン(Maki)
これに時々
⑨グランド・ピアノ(美麗唯)
が加わる。(笑)
打ち込みではなくアコースティックで
音源を作り始めたのが2006年からで
それは近い将来打ち込み音源はやらなくなるだろうと
考えて練習兼ねてやり始めた。
2002年頃から自分で打ち込み音源を作るより
コラボで打ち込み音源を作ってもらった方が
100倍クオリティが高いことがわかった。
つまり僕は打ち込みがヘタクソってこと。(笑)
その頃コラボのオファーもたくさんあったし
小竹さんというその道の匠とコンビを組めたこともあり
もう打ち込みはしないって心に誓った。
でも、ず~っと一緒にやり続けるなんて不可能。
もう打ち込みは自分ではしないって決めてたし、
やるならアコースティックだろうと・・・。
で、アコギを買って何十年ぶりに弾いたわけ。
練習ってキライだし、練習するならレコるのが一番!!
アコギ音源を作り始めたってわけだ。
それが2006年だから、もう結構経つね。
アコギ弾き語り音源に飽きてきて
KTみたいにループ使ったりしてみたけど
それも結構すぐ飽きたかな?
アイディアが続かなかったってのもあるけど。
で、TheBandPerryのアコースティック動画を偶然見て
次はフラット・マンドリンだ!!と思って(笑)
これは結構ハマった。
ついでにヴァイオリン・ベースも買っちゃってさ。
オモチャのミニ・アコーディオンも試してみたね。
これだけ揃うと結構それっぽい音源作れるようになった。
ただ、打ち込みと違って全部自分で演奏しないとダメってのは
ぶっちゃけ辛いものがあるけどね。
今回、エレピ買ったからさ。
また少し色を付けれるようになるのかな?
真っ当なピアノが欲しい時は美麗唯さんに頼むしかないけど
雰囲気だけでもエレピで入れられるとイイな。
やっぱり鍵盤があると無いとでは雰囲気全然違うから。
一時期、打ち込みのクオリティの高さに打ちのめされた。
もちろん打ち込みのテクがあって、アレンジの才能があって
結果クオリティの高い音源になるんだけど
マジにその音に圧倒されてたんだよ。
楽器が弾ける必要もないってのはショッキングなことさ。(笑)
でも、散々その音を聴き続けて来たら
ギュ~っと詰まった音に感覚が麻痺してきて不感症になって来た。
スカスカなアコースティック音源の方が素敵に思えてきた。
やっぱり人が演奏してる方が素敵だよ。
そして、響きが優しいし・・・歌が前面に出てくるのもイイ。
自分で演奏するってのがほんと大変で
練習で弾く分には大したことないんだけど
レコるのがほんと大変で・・・すぐ間違えるから(笑)
でも、なんだかんだ言って楽しいけどね。
弾けるアレンジを考えなきゃダメってのも
意外と楽しいものだよね。
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