先日、仕事で実家に泊まった時
「よいしょ」のマスターがお寺ライブをやろうと言いだしたのだが
やるともやらないとも言わずに帰って来た。
話しとして面白いけど現実的には難しく、
なんせ遠いのだ、車で片道4時間近くかかる。
それに弾き語りしなければならず、それもちょっとネックだ。
唄うだけならいいんだけど、そうもいかない。
まぁ、その場の話しだけだろうと流してた。
ところがマスターまじめなのか、本気で考えてたのか？
実現にむけて動き出したとかでおふくろは慌てて止めに入ったらしい。
忙しいから無理だと…。
仕事のついででしか来ない人だからと。
へ～、おふくろの対応ちょっと意外。
話し進めちゃったから、絶対やってよ！
私もそう長くないんだからとでも言うのかと思ってた。
親父の四十九日でどうしてもやって欲しいと頼まれた時は弾き語りした。
そのくらいの頼みなら聞いてやってもいいかなと思って。
なんせ普段おふくろの頼みなど一切聞かないから。
最初に書いたけど、云うが易し演るが難しでさ。
スケジュール組むにしても実際大変だしね。
2泊3日とかで考えないとできないしさ。
本気でやろうと思えばできることはわかつてるんだけど
そこまでしてやる大義がみつからない。
おふくろが生きてる間に一度くらい地元で
やってあげてもいいかなと思う気持ちはあるんだけどさ。
近けりゃもっと気軽に考えてあげられるんだけどねぇ。
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