禁竹の新作「一夜の夢」の完成版オケを入手。
仮のはMIDIで先週もらってて、それで作詞をしたんだけどね。
やっぱり完成版は一味も二味も違うわけ。
思わず、おぉぉ~と唸ってしまった。
今回は、かなりシンプルな編曲になってる。
禁竹の過去の作品と比べても、最もシンプルな編曲かもしれない。
う~ん・・・たぶん、そうだと思う。
何故に、おぉぉ~っと唸ったのか?
それはね、伴奏が見事に唄ってるのよ。
聴いた瞬間にそう思ったんだ。
で、これは難しいぞ!って思った。
シンプルなだけに難しいぞ!ってね。
上手く唄えるだろうか?不安になる。
変な話、唄い方一つでぶち壊し・・・かも。(笑)
僕はいつも歌入れの時まで、ちゃんと唄わないんだ。
漠然とイメージして、後は歌入れしながら唄い方を決めてる。
その時の声の感じとオケのイメージで、発声の方法を決めてるんだ。
だから、結構一発勝負で唄ってる。(笑)
キーとか、メロとか、アレンジとかで、発声方法は自ずと決まっちゃうしね。
で、今回のオケを何度も聴いてて、イメージは出来てるんだけど
イイ感じにするにはメチャメチャ難しそうって・・・感じてる。
やってみなくちゃわからないけどね。
WAJINさんとKazukanさんのコラボ曲「帰り花」を聴いた。
最初のバージョンは、WAJINワールド全開で
Kazukanさんの個性が消されてる感じがした。
極端な言い方をするとWAJINさんが主役って感じ。
でも、新しいバージョンがすぐに発表されて超驚いた。
Kazukanさんの個性が前面に出てて、Kazukanさんが主役になってた。
楽曲としては、どっちのアレンジもアリだよね。
KazukanさんをVoにしてる前提だと、やっぱり新しいバージョンが光ってる。
アレンジひとつで、こんなにもVoが生きるものなのか!!
思わず、唸っちまった。
Kazukanさんの弱くて可憐な歌声は、不思議な魅力を持っている。
それを生かすアレンジに急遽変えたバージョンを出すあたりは
流石WAJINさんって感じ。
それを聴いて、尚のこと思うわけである。
歌は難しいなぁ~・・・と。
禁竹新作「一夜の夢」を唄うのは、難しいなぁ~とね。
ちゅ~か、この出来を決めるのは僕次第だよなぁ~と。
シンプルであればあるほど、難しいよね。
あぁ~ドキドキしてきちゃう。
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