親父が死んだ翌日、何十年ぶりかに居合いの先生が来たと
葬式のエピソードの中で書いた。
帰り際に日本刀をどうするつもりか？と聞いてきたので
親父の日本刀が目当てだったのかな？とちょっとだけ思った。
僕は管理できる人に譲渡するつもりでいるという事をその時話した。
ちょっと嬉しそうだった。(笑）
それは別にイイんだ、協力するようなことを言っていたんで
こっちも面倒なことしなくて済むしね。
でもさ～、葬式が終わった翌日に日本刀を取りに来たっていうんだ。
手続きはするので私に譲ってください・・・と僕に申し入れもなく。
確かに僕は管理できる人に譲渡するつもりだと言ったけど、
あんたに譲渡するとは一言も言っていないじゃないか！
まぁ～自分は任せてもらったと勝手に解釈したのだろう。
それも別にイイ・・・たいした問題じゃない。
本人はとにかく早めに事を済ませたいと思ったのだろうが、
葬式の翌日はないだろう・・・無神経にもほどがある。
気が変わらないうちに・・・とか思ったのか？
日本刀を取りに来た時に登録証が見当たらなかったらしい。
突然やってきて、登録証がないもクソもない！！
すると、「いっしょに探します！」と言ったらしい。
「以前に同じような事があり、いっしょに探したら出てきたことがあった」とのたまう。
アホか！葬式の翌日でドタバタしてる時に何を考えているのか？
案の定、来客がやってきて、そんな暇はないので・・・とお引取り願ったらしい。
常識なさすぎであろう。
話はまだ続く。(笑）
日本刀を回収したその先生から電話が来たそうだ。
「？？？が無くて、刃が柄から抜け落ちる恐れがある・・・」と・・・はぁ？
そんなことこっちは知ったこっちゃない！
タダでもらっておいて、ケチでもつけるつもりか？
売ったわけじゃねぇ～んだぞ。
黙って自分でメンテしろ！
このクソじじいは何を考えているのか？
思うに、この居合いの先生は日本刀欲しさに何十年ぶりにやって来たに違いない。
そして、転売でもしようと思ってたんじゃないのかな。
居合いのお弟子さんか誰かに売ろうと思ってたんじゃねぇ～の！！
譲渡するようなじじいじゃないな。(笑）
だって、やってる事がセコすぎる。(爆）
敬意の欠片も感じられん。
この居合いの先生・・・つまりクソじじいだが、大学の教授だったらしい。
妹は「これだから学校の先生は・・・」と毒づく。(笑）
最初にその話を出したのはイイとして、四十九日が終わった頃に
改めて申し入れをして来るのが普通であろう。
初七日前に、それも葬式の翌日の慌しい時期にやって来るバカは
世の中に一人しかいないだろうよ。
当然、我が家での評判はボロクソである。(笑）
葬式などで人が一気に集まると何故に面白い話のネタが
次から次へと出てくるんでしょうかねぇ～。
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