時間があればアコギシリーズのレコでもしようかと思ったが、
病院に親父の様子を見に行き、ついでにお袋の泊まってる部屋へ
顔を出したりしているうちに時間が無くなってしまった。
レコは来週末にでもしようと思う。
もうレコする楽曲は決めていて、時々アコギを弾いて練習してる。
練習というより、なんとなく弾いてるだけだけどね。
こうやって弾こうかなぁ~って一応決めてるわけだ。
弾いてるうちにアレンジ?も決まるってことよね。
まぁ~レコなんていつでも出来るのでイイのだが、
親父の状態が良くないので、ちょっと困っている。
ICUに入っているので、面会時間も10分・・・。
お袋もこっちに来ているが、ぶっちゃけ何もする事がないのだ。
なので、一度田舎に帰って体制を整えろ!!と言いたいのだが、
親父の状態はいつ急変してもおかしくないわけで・・・判断に困る。
お袋を田舎に帰した途端、容態が急変したら・・・。
お袋って間が悪いわけ・・・肝心な時に連絡が取れないとかね。
だから、帰した途端急変したりしそうでイヤなんだよ。
げんを担ぐわけじゃないけど・・・だから判断が鈍る。
何の根拠もなく、今週はまだ大丈夫だろうって勝手に思っているが、
実は今週が一番予測不能なんだと思うのよね。
今週中に回復傾向なのか?現状維持なのか?何らかの報告を
もらえると思うので、それまではお袋を動かしたくないのだ。
とはいえ、お袋自体もそう強くはないので、出来れば帰したい。
親父の容態が見えれば、速攻で帰して連絡を待て!とするんだけどね。
今までは何だかんだ言っても、予測が立てられたんで、
一度帰れ!と指示出来たんだけど・・・今は予測不能。
もしもの時にお袋が側に居られなかったなんて事態はお袋が可哀相でしょ。
来週末には、やっぱり一度帰しておけば良かったな!って思うんだろうけど
こういう時は無難な選択をしておきたいものだ。
で、こんな時は「お袋、親父はきっと良くなる!大丈夫だよ!!」と
励ませばイイものを・・・どうも性格が悪くって・・・
「安定してるように見えるけど今の親父はヤバイ!」と念を押してしまう。
現実をちゃんと認識させようとつい思ってしまうのだ。
密かにお袋は真っ暗になってたりする。
妹も僕と話すと「真っ暗になる」と言う。
データ的にもどれだけヤバイ状態なのかをちゃんと教えてあげようと
つい思ってしまうので・・・どうも救いが無いらしい。
ウソも方便なんだけど、根がイジワルなんで優しいウソはつけないのだ。
僕の考えは単純で、寿命が来たら逝くだけさと・・・
寿命がまだ先なら逝きはしないと・・・割り切っている。
もう少し長生きさせたいとか、そういう感覚は持っていない。
親父の人生に悔いなどあろうはずがないからだ。
「最高にイイ人生だ!今死んでも悔いなどないだろ!!」って
この2年間、何度も僕は親父に言って来た。
その言葉に親父はいつも満足そうに微笑んでたからね。
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