演歌は嫌いである。
特に詞が大嫌い。
もちろん、思わず唸るような良い詞もあるんだけど、
大半は・・・好きじゃない。
カラオケでも絶対唄わない。
歌好きな人は、結構演歌も唄ったりする。
歌い上げる心地良さがあるせいだろう。
別にそれはそれでよい。
演歌が嫌いなのは僕の個人的な感情でしかないからだ。
若い頃、大人になるとみんな演歌が好きになるのかな?
と不思議に思った事がある。
高校時代の同級生とかが、演歌を歌ってるのを見て
ほ~あんたも演歌好きになったのかい!?と
密かに思った事があった。
単なるウケ狙いか?演歌好きの上司のために覚えたのか?
いや、単に唄ってて気持ちよいからなんだろうなぁ~。
僕にはよく理解出来なかった。
そんなのは個人の自由なんで、どうでも良いことだけど・・・。
演歌は嫌い!とは言っても
カラオケで誰かが唄っているのを聴いてて
これ良い歌だよなぁ~って思う楽曲はある。
例えば「天城越え」である。
画面に流れる歌詞を見てて、これイイ歌詞だよなぁ~と(笑)
上手い表現するよなぁ~ってね。
これ女性が書いた詞だったら、恐さがあってゾクゾクするけど
男が書いた詞なんで、作り物の安心感があったりする。
あ、演歌の世界って男が望む都合の良い女を男が書いてる。
そんなイメージが僕の中にあるのよね。
もし、中島みゆきが演歌の詞を書いたら、
とてもじゃないけど恐くて聴けないんじゃないかと勝手に思う。
これは僕の完全なる偏見である。
演歌嫌いだから、ヒットした楽曲以外知らないわけだし、
食わず嫌い王だったりするわけで、単なるくだらない独り言だ。
演歌歌手で誰がイイと思う?と聞かれたら、
八代亜紀と答えるかな。
「舟歌」とか名曲だと思うし、歌がバツグンに上手いもんね。
あのハスキーヴォイスもシビレるね。
生で聴いたら一発でノックアウトされるだろう。
こういうのはジャンルじゃないんだよね。(爆)
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