9/3に歌詞を書いたと言いながら、
見直すたびに粗が気になる。
つまりは気に入らないフレーズが目につく。
1行(4小節分)を少し書き換える。
いや、元に戻す・・・やっぱり書き換える。
1行書き換えるとその後のフレーズがちょっと違う!となる。
書き換える・・・こんなところか?
保存する。
翌日再び見直す。
やっぱり納得がいかない。
というか、ハマりが悪い。
数行のフレーズを書き換える。
まだ・・・だけど、とりあえず保存する。
今日、いきなり言葉が浮かぶ。
あの1行はこれしかないだろう!
ハマった気がする。
これでサビは確定でイイだろう。
忘れないようにしなきゃ・・・。
それから、何回も書き直している数行がやっぱり気になり、
何度も何度も言葉を入れ替えてみる。
何かが違う、しっくり来ない・・・全体の流れとかもあるし・・・。
結構、言葉のパターンとかに拘る。
最初に書いた4行の言葉の組み合わせパターンとか、
言葉数とか、言葉の響きとか、どうしても揃えたくなる。
統一性を持たせたくなる。
うたう、おどる、さけぶ、うばう・・・、
同じ場所に来る言葉を3文字で統一して響きを同じにしたいとか、
そこ場所に4文字はイヤなので3文字の言葉を探すわけだけど、
そこに何を持って来るかで、それに続く言葉も影響受けるわけで、
スパっとハマらないとスゲ~イライラするし、
その部分を見るたびに居心地が悪くなる。
でも、ようやくハマった気がする。
これで一旦確定。
伴奏も考えなきゃならないし・・・。
後は、繰り返し唄ってみてしっくり来るようならOKじゃん!!
MAKIにはいつも言われてるのだが、感動するという感情が欠落している。
後、寂しいとか悲しいとかいう感情もね。
だから、歌の中に感動を表現するような事は出来ない。
何故ならその感覚を理解してないからだ。
と言われると、あぁ~そうかも・・・そうだなって思う。
時々、この歌詞、このフレーズ、言葉の選び方、超ダサ~~~!って
他人様の作品を聴いて思うことがある。
でも、絶賛してる人達もたくさんいて、え??って思う。
そう、つまり、感覚が全然違うんだ!って気が付く。
ということは、僕の書く歌詞も普通の人が見ると、
何だコレ?意味不明!!とか思うんだろうなぁ~。
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