この頃と比べれば、少し弾けるようになった。
教本で独学したわけでもなく、弾き語りの音源を作るためだけに
弾ける範囲で適当に、楽曲ごとに同じ弾き方にならないように考えて
って感じで、レコりたい時だけ遊ぶ感じ。
牛歩の如くノロマな上達・・・。
でも、弾くのは楽しい。
ここ2年くらいは、ほぼエレピ弾き語り音源ばかり作ってる。
20曲ぐらい音源作ってるんじゃないかな。
このエレピ、基本フェンダー・ローズと同じ構造してる。
音叉みたいな鉄棒をハンマーアクションで叩いて、
それをピックアップで拾って音を出している電気ピアノだ。
なのでタッチはピアノと同じ。
そして、当然のことながらひとつの音色しか出ない。
そこがビンテージ感があって良い。
(フェンダー・ローズっぽいという意味で)
つまり、電子ピアノとはまったく別物ということだ。
そして、何より素晴らしく可愛らしいのは44鍵盤だということ。
そう、イイ感じに小さいのだ。
昔、スゲ~欲しいバイクがあった。
ジレラ・サトゥルノ350(イタリア)
わかる??この感じ!!
似てない!?真っ赤なエレピと!!
その頃、僕が乗ってたバイクはホンダ・GB400TT MkⅡ
ジレラ・サトゥルノ350はあまりに高価で手が出なかった。
100万くらいしてたような気がする。
僕が乗ってたバイクの倍の値段だ。
よく見に行ってはため息ついてたのを思い出す。
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