う~ん・・・エレピはレコってみたが・・・
これちゃんと唄えるのだろうか?
「魂の誘うままに」なのだが、聴くに耐えるレベルで唄えるのかな?
唄ってみないとわからないが、難しそうな予感がする。
女性詞で書いた歌ってのも難易度上げてる。
男性詞に替えて・・・とも思ったが、それはちょっと無理がある。
この物語の主人公は女性でないと心情的にキモい。
いや、演歌ならそれもありかもしれないが・・・ちょっとね。
この歌の物語には、モデルがいる。
シンガーになりたい女性がボーカルスクールへ通い、
初めての発表会で初めてステージに立ち1曲唄った。
それは彼女にとって特別な瞬間、夢の第一歩・・・
その瞬間の事を歌にしている。
もちろん、そこにたどり着く過程も聞いていたので
この歌の物語は彼女そのものと言ってイイ。
(歌の中の私は彼女であり、あなたは彼女の旦那である。)
僕は花束を持ってそれを観に行った。
まぁ~花束は友人に頼まれて代わりに持って行っただけだったが・・・。
それでも、唄い終わった時にステージまで花束を持って行ったのだよ。
何故なら、その方が感動的で話のネタとして面白いと思ったからだ。
司会者に彼女を呼び戻せ!と要求し、花束を渡したのだよ。
当然、そこで司会者はちょっとしたMCなんぞするわけだ。
花束が来ましたよ!どういうご関係ですか?
え~音楽仲間で・・・とかなんとか彼女は答えてた。
1曲唄うだけで終わるはずのステージでMCが付いた。
どうよ!なかなか良いサプライズじゃん!!
これは2000年の話である。
彼女は、今でもそのボーカルスクールで唄ってる。
もう、ベテラン・シンガーじゃね?
そんな内容の歌だから女性詞を変える事はできない。
書き直すとしたら一度全部捨てるしかない。
この歌のテーマは、唄い続ける理由だ。
もう、自分事としてそのテーマで書けないよ。
PR