時々、古い歌を唄いたくなって
エレピ弾き語りなんぞをしてみる。
良さげだと録音しちゃおうかな!?とか思うわけだ。
今日は、「魂の誘うままに」と言う歌を弾き語ってた。
この歌は2000年に作ったんだよ。
珍しく女性詞なのは、女性Vo用に書いたからだ。
この歌は聴いてて情景が浮かぶような歌なんだけど、
シンプルなメロディなもんだから、密かに唄うの難しい。
素直に唄うとパッとしないし、感情込めると演歌みたいになる。
うん、なぜかそうなるみたい・・・。
自分が唄う時は、語るように崩して唄うので
そんな事気にした事もなかったんだけど、
唄ってもらおうとすると、なんだかとっても難しい歌だった。
そう、唄う人の事を考えてなかったってわけだ。
普段から、ボイストレーニングを受けてて、
R&B系のコーラスグループで唄ってる人にお願いした事あるんだ。
唄うのにすごく苦労してて、あれ?この歌、難しかったっけ??
よくよく考えると、見本が僕の仮歌しかないわけで
そうだよね、そんなの難しいに決まってるよね。
普段、唄ってる歌とは全然違うわけだから。
歌の上手い下手というより、熟れ具合って録音するとよくかわかる。
特に見本のないオリジナル曲を唄わせるとよくわかる。
普通に聴ける歌なら、その人は歌上手だと思う。
これは上手い!と思えるような人は、メチャメチャ上手い特別な人だ。
そして、自分なりの解釈で唄える人は熟れてる人だと思う。
誰かのカヴァーを唄うにしろ、オリジナルに影響されずに唄える人ね。
ちょっと脱線した。
弾き語りながら、これ録音した方がイイかなぁ~?
いつもそんな事を言いながら、忘れちゃう案件多し。
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