サンタクロースは信じてる子供のところにしかやって来ない。
これは真実であり、今も昔もかわらない。
もし、君がその存在を疑ったとするならば・・・、
その瞬間、君のサンタクロースは間違いなく消滅する。
大人ぶって、サンタクロースなんていないよ!なんて
口が裂けても言ってはいけないのだ。
何故ならサンタクロースは実在するからだ。
ファンタジーの世界は実在する。
ネバーエンディングストーリーはある意味真実だ。
大人になるとそんな空想の世界は存在しないと思い込む。
それは間違いだ。
空想の世界と呼ぼうが、何と呼ぼうがどうでもイイが、
子供の頃、誰しもがそうだったように信じるのならば、
それは真実であり、現実であり、見る事も感じる事もできるのだ。
サンタクロースはその代表的な存在だと思う。
その昔、恋人がサンタクロース♪なんて歌が流行った。
サンタクロースが恋人・・・なら、素敵だと思うが
恋人がサンタクロースってのはいただけない。
サンタクロースを俗物化し過ぎである。(笑)
バブリーな時代の歌なので仕方がないか・・・。
ファンタジーにしろ魔法にしろ、ちょっとした呪文で効力失う。
そう、魔法が解けてしまうのだ。
一度、解けてしまうと二度と戻れないんだな。
だから、サンタクロースが消滅してしまった子供に
サンタクロースからの贈り物なんて有り得ないんだ。
そうX’masなんてものも、単なるバーゲンの一つに成り下がるってこと。
誕生日と違って、何の意味もないんだ。
だって、サンタクロースが来ないんだからね。
意味ないだろ?
僕は思うのさ、ファンタジーの世界の住人とコンタクトが取れる才能は
出来るだけ長く持ち続けられた方が素敵だってね。
それは絶対に才能なんだ。
音楽にしろ絵や詩、芸術と呼ばれてるあらゆるものに通じる才能と同じ。
そんな気がするよ。
だから、サンタクロースが毎年やって来る子供は、豊かな才能の持ち主だね。
今年もサンタクロースが来る子供は何人いるのだろう??
(メチャメチャたくさんいるはずだな、絶対に・・・)
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