プラトニックな恋をしてる時は、いくらでもラヴソングが書ける。
よくもまぁ～シャ～シャ～と歯の浮くような歌詞が書けるものだ！
と思えるほど、スラスラと書ける。（笑）
それはないものねだりの願望・・・なのだろう。
たとえば「トゥルー・ラヴ」という歌がある。
真っ直ぐに見詰め合う
強い意志がそこにある
強く強く抱きしめる
生まれたままの姿で
トゥルー・ラブ
そうさ対等に向かい合う
深い愛がそこにある
深く深く交じり合う
生まれたままの姿で
トゥルー・ラブ
喜びと悲しみを
二人で背負って行こう
これから始まる
生まれたばかりのトゥルー・ラブ
生まれたばかりのトゥルー・ラブ
こんな事は実際にはありえない！！（笑）
こんな想いで向かい合うなんてことは無理だ。
口では何とでも言えるが、こんなピュアになんてなれない。
向かい合っている時は、絶対に駆け引きしている。
腹の探り合い・・・まず自分のカードは見せない。
いかに相手のカードを出させるかに集中している。
・・・と思う。（笑）
じゃ～何故？こんな歌詞を書くのか？？
これは願望だ・・・こんな風になれたらどんなに素敵だろう・・・というね。
こんな風にほんの一瞬でもイイから想ったり感じたりできたら・・・という。
思うに、ピュアな歌詞を書く人は絶対にピュアではない。（暴言かも・・・笑）
自分が持ち合わせていないものを願望として書く。
こんな風になりたい・・・と書く。
プラトニックな恋だから、それでイイのだ。（笑）
でも、現実は違うわけで・・・。（爆）
と、自分を自分で分析なんぞしたりする。
以前、「恥ずかしくなるほどストレートな歌詞を書く」と言われたことがある。
恥ずかしくもなく書けるというのは、それを持ち合わせていないからかもしれない。
ガァ～～～！墓穴堀まくりだ～～～～！！
でもね、そうありたいと想うわけよ。
想うから書くわけさ。
そんな風に想うだけでも、素敵だと思わない？
現実はそれとまったく反対だとしても・・・。
ラジオでとてもピュアなラヴソングが流れてくると
こいつ絶対性格悪いよって、つい突っ込んでしまうKinsRooだった。
・・・ごめんなさい・・・。
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