子供の頃、音楽は超苦手で大大嫌いだった。
当然のことながら、音楽の通信簿はいつも最低であった。
歌を唄う事も苦手で好きではなかった。
文章を書くことも、詩を書くことも、やっぱり苦手で好きではなかった。
それを考えると、今やっていることは不思議以外のナニモノでもない。
作曲したり、作詞したり、歌を唄ったり・・・何だか笑ってしまう。
ぶっちゃけ、本当はどれも苦手なのである。(笑)
苦手だとしても、出来るようにはなるようである。
何故?苦手なことをやり続けていたのか??
自分でもよくわからないが、そういうのに憧れていたのであろう。
だから、今でも自分の歌は大好きだけど、
コンプレックスも同時に持ち合わせているのである。
作曲は正直得意ではない。
なので、今はたまにしか作らない。
ここ5年間で10曲しか作曲してないからね。
発表してる音源では80曲近く作曲してはいるんだけど、
苦手なものは苦手でこれは変えようが無い事実なのだ。
本人がそう言っているので間違いない。
作詞は、苦手だったけど好きになった。(笑)
特に、2002年からコラボレーションだ!何だ!で、
大量に作詞をするはめになってから、意外と書けるもんだ!と
気が付いてからは苦手意識はぐぐっと減った。
発表してる音源で150曲以上作詞してるんで、慣れるよね。
自分の書いた詞は好きですよ。
我ながら良い出来だ!と悦に入る事はできるからね。(笑)
発表する以上、せめて自分の中では納得してないとマズイしね。
第三者が、どう思うかは別にして・・・。
編曲は全然ダメ・・・やる気しない。(笑)
センスの欠片もないっちゅ~やつですね。
今後、二度とやらないと思います。
歌は、ず~っとやってると唄えるようになるみたい。
メッチャヘタクソだったんだけど、唄えるようになるみたいです。
特にレコを繰り返しやってるうちに、良くなりましたね。
レコしてると自分の歌をちゃんと聴くんで、
良く聴こえる唄い方を覚えたというか・・・工夫するようになるんで、
何度も繰り返してるうちにマシになりますよ。
まぁ~そんなもんです。
後、バンドで唄ってるとちゃんと発声しないと音に負けるんで、
レコとリハを繰り返してるうちに、相乗効果で改善された気がする。
自分で言うのも何だけど、メッチャ上手くなりましたよ。
それだけヘタだったって事ですけど・・・。(爆)
年々、苦手意識は減ってます。
音楽苦手意識です。
最初にも書きましたけど、憧れから苦手なことを続けてましたね。
人前で唄うなんて、その昔は考えられなかった。
恥ずかしくてそんなこと絶対出来なかった。
唄う事も苦手、楽器も苦手、作詞も苦手、作曲も苦手・・・。
でも、それが出来る自分に憧れてたんでしょうねぇ~。
僕にもそれが出来たら素敵に違いないってね。
変身願望でしょうかね?
変な話、若い頃はスゲ~やりたくねぇ~と思いながら、
オリジナル唄ってましたからね。
ゲロ吐きそうなくらい、ステージに上がりたくねぇ~って思いながら
そういうことに憧れてる自分とそういうことが苦手な自分が
闘ってましたから・・・。(爆)
今でもちょっとそういう自分がいるんですよ。
やりたい自分とやりたくない自分で葛藤してたりするんですよ。
で、やりたい自分がちょっとだけ勝つ。(笑)
変態だなってちょっと思ったりしますね。
そうやって今まで延々と繰り返してたわけですから。
100%出たがりな自分だったらどんなに楽だろうって思いますね。
矛盾だらけの自分です。
何だかんだ言ってこういうことが好きって事なんでしょう。
今回もわけのわからない話でしたね。
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