10年前に「涙」という曲を2パターンで発表した。
元々フォーク的な歌として発表した作品をロック楓にしたバージョンの作品。
フォーク的な歌とロック的な歌の違いは何だ?みたいな話になって
サウンドと唄い方の違いか?って事でお試しで作ってみたのであった。
例えばこれがフォーク的だとして「夢」
同じ歌をロックぽくやるとこんな感じ「夢~Rバージョン」
違いわかる??
これロックかい?なんて当時言ってた気がする。(爆)
ロックの歌詞かフォークの歌詞かなんて意味ないんだけど
そこに違いを求めてた時期は確かにあったんだよ、僕の中でね。
それってアホアホなんだけどさ。
歌は歌さ。
どう唄おうが、どんな音を付けようが歌は歌でしかなくって
ジャンル分けする意味なんてないんだよね。
そんなのはその時の気分の問題。
でも、変なこだわりというか、自分を定義したがってた時期はね、
確かにあったんだよ。
いろいろやってたら、どうでもイイや!そんなこと!!って思うようになって
こだわりが無いのがこだわりか?なんて評されたりもしたけど
所詮、僕がやってるのは歌だから・・・。
ロックなサウンドがあれば、それに合わせて唄うだけだよ。
だって、サウンドに合わせて唄いたくなるもんだしね。
歌唄いだから、その音に一番気持ち良い唄い方しちゃうからさ。
だって、歌だから。(笑)
歌に付くサウンドって、その時の気分だったりするわけさ。
バンド的だったり、アコースティックな弾き語りだったり、
その時の気分でいろいろあってイイわけでしょ。
アップテンポだったり、スローバラードだったりしてもイイわけさ。
歌は歌だから、どう唄ってもイイわけよ。
と思うわけ。(笑)
そんなことはどうでもイイんだけどさ。
10年前に意識してそういうの作った事があったって話でした。(爆)
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