前々から思っていた事なのだが・・・。
祐也にミニアコギ、哲也にミニエレキをプレゼントし、
先日、祐也にFA-50をあげたけど、
本人達が興味を持ってなければ弾けるようにならないよね。
一緒に暮らしていれば、いろいろ教えたりしたんだろうけど、
それも半強制的に・・・想像つくし。(笑)
祐也はまずは理屈から入るタイプのようで、
教本を読み情報は頭の中にインプットしたみたいだが、
たぶんそこでストップだろう。
何故なら、弾きたいものなどないだろうから。
哲也なんか、触る気もない。(笑)
それでも祐也は授業でギターを弾いたらしく、
コードは何を使った?と聞くと
「Em、Am、B7・・・」と答えてたので、少しは弾けるのかな?
正直、音楽に興味があるのか?さえ僕は知らないんだな。
それでも僕の音源をFlashに使ったりゲームに使ったり
してるんで、僕の歌はよく知ってるようだ。(笑)
時々、最低限のことだけ教えてあげたいなって思う。
少なくともアコギシリーズの弾き方くらいは教えてあげられる。
などと思うのだが、これって親のエゴ!!
やりたくもない事を強制的に教えられるってイヤなものだ。
僕の親父は詩吟の師範である。
親父はある時、僕に詩吟を教えようと試みた。
強制的にである。
数回付き合って、後は拒否した。(笑)
面白くも何ともないんだもん。
ガキのクセに詩吟を器用に唄うなんてイヤじゃん。
親が子供に教えたいと思うモノなどろくなものじゃないのだ。
少なくとも子供にとってはね。
好きな事、やりたい事は教えなくても勝手に覚えるものだ。
祐也がFlashを覚えたように、誰も教える必要などない。
そういうものだ。
でも、もし一緒に暮らしていたら、強制的に教えただろうね。
親のエゴなんて、そんなもんだ。
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