何かを発表し、誰かに何らかの評価をされる事は嬉しい。
関係ないね!とか言いつつも、やっぱり評価されたのなら素直に喜びたい。
自分が関わった作品、自分が発表した作品、つまり制作した音源を
無関係な第三者に何らかの形で評価してもらえることはひとつの目安にはなる。
リコメンドされたからと言って、何かご利益があるか?といえば何もない。
別に絶対的なものでもないし、リコメンドされなかった音源はダメなのか?
といえば全然そうじゃない。
明らかにリコメンドされなかったこっちの音源の方がイイってのもある。
リコメンダーという第三者の個人的な趣味とその時の気分、
聴いた順番で評価など変わるからだ。
その配信サイトの何やらわからない基準で評価しているらしいので、
そのリコメンドそのものにたいした意味などないと思ってる。
個人的な考えだが、第三者にリコメンドさせたという事実!これが意味を持つ。
つまり、そのリコメンダーに”イイんじゃない!”と思わせたって事実だ。
発表した音源で”イイんじゃない!”とか”これ好きだな”って
何人に思わせられるか!?
10人?50人?100人?500人?1000人??・・・1億人??(笑)
偶然聴いた一般リスナーからコメントを得られることは稀で、実際少ない。
音楽関係の知り合いから評価されることは嬉しいが、好意的に聴いてくれてるわけで
一般リスナーが聴く時の品定めするような聴き方とは明らかに違うと思っている。
だから、完全なる第三者が評価しているリコメンドを得ることを僕は好む。
ベルマークを集めるかの如く、リコメンドを集めるのを趣味にしている。
自分の好みの音源がスルーされて、イマイチと思ってた音源がリコメンド!
なんてことは多々あるわけで、他人の評価はほんとよくわからない事が多い。
まぁ~世の中、そんなもんだ。
発表している以上、誰かに気に入ってもらわないと悲しいしね。
いつも思うのだが、誰かに評価されないと迷子になりそうになる。
制作した音源は当然大好きで、作品に対する自分の評価は変わらないけど、
無視され続けると滅入ってくるというか、自分の立ち位置がわからなくなるというか、
つまり迷子状態になって卑屈にさえなってくるんだよね。
だから、評価してくれると道に迷ってた時に標識を見つけてほっとする感じに似てる。
ちなみにこのBlogで紹介しているアコースティック音源は
ほとんど全てがリコメンド曲だ。
ありがたや~ありがたや~~~!!
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