Kin'sRooの楽屋裏Blog

久しぶりに佐野元春を観る。
何故か親近感を感じてしまうのは何故だろう。




あぁ、この歌はよくカラオケで唄ったなぁ～。
でも、ちゃんと覚えて無くて適当に唄ってたなぁ～。
何故なら、音源を聴いた事が無かったから・・・（笑）
まぁ～いつもの事なんだけど・・・

BABYMETAL - [Full Show] - The Hollywood Palladium - Los Angeles, Ca - 6/16/17 - HD
今年最初のワンマン・ライブ、つまり最新のワンマン映像だ。
ノーカットで定点カメラ２台？で撮影、編集されたファンカム。
こんなものがすぐに出回るのがBABYMETALで、
海外の様子はリアルにすぐにわかる。
そう、ほぼすべてのライブ映像がリアルに観れる。
スゴイよねぇ～、良い時代。
そのうち削除されるのは目に見えているので今のうちに観ておこう。
１時間１７分の大作だ。

アイドルの営業活動のひとつ、握手会と呼ばれているもの・・・
あれ危ないからさっさと止めればいいのにね。
まぁ～事務所的に金になるから、事件が起きてもけして止めようとしない。
あの接触営業は度が過ぎてて、単なるファンサービスじゃないし・・・
ドルオタは握手券付きCDを何百枚と買うわけじゃん。
何十万と注ぎ込んで、数分の握手と会話を買うわけだ。
そこまで入れ込んでるとヤバイ妄想野郎も当然出てくるし、
実際、傷害事件とか起きてるわけじゃん。
それでも止めれられない事務所もカツカツなのはわかるけど、
ヤクザな商売だよなぁ～と思う。
アイドルという名のホステス？
闇は深いよなぁ～。
アイドルという商売がある事自体が意味不明だけどね。

昨年の12月、レッチリのサポートアクト最終日に
レッチリのチャドからバースディ・サプライズを受けたSU-METAL。
これは感動的であった。



現在、コーンのサポートアクト中のBABYMETAL。
KARATEの煽りの最中に・・・
YUIMETALのバースディ・サプライズを仕掛けるSU-METAL。
その瞬間、YUIMETALの憑依が解けて素の水野由結に戻ってしまう。
たぶん、目の前のファンもHappy Birthdayのとんがり帽子や旗やら、
コールやらで感動の涙を必死で堪えるので精一杯なのか？
完全に動きが止まる・・・。



こっちの方がその動揺具合というか、完全に挙動不審になっているのがわかる。



可愛いとしか言いようがないが、ここまで機能停止するものなのか？
SU-METALのサプライズは大成功！ということだ。

米国で、それもサポートアクトで、いきなりやっちまうSU-METALって
ほんとスゴイよなって思う。
アウェイだろうが、サポートアクトだろうが、関係なく支配しに行く。
そういうのに影響されずに堂々と君臨するから、観衆も最終的に従ってしまう。
若くして女王様だよね。

2ndアルバム「METAL RESISTANCE」のUS/EU版に収録されていた
「From Dusk Till Dawn」という楽曲。
いくらなんでもこの楽曲はライブでは披露しないだろうと思ってた。
ライブで演奏するような楽曲には思えなかったし・・・。

でも、BABYMETAKは筋金入りのライブバンドであった。
Hollywood Palladium Los Angeles CA
いきなり初披露した。
ぶっ飛びである。



こっちの方が熱狂具合がわかりやすいかも（かぶりつきだし）
イントロが流れた時点で、No Way（あり得ない！信じられない！）を連発してる。



もう、ここまで来ると開いた口が塞がらない。
ライブ・パフォーマー、エンターテイナーとしてのBABYMETALは、
他の追随を許さないレベルに来てるかもしれない。
そうスーパースターと呼ばれるエンターテイナーを除けば、
少なくともロックバンド、メタルバンドなんぞが太刀打ち出来るレベルじゃない。
とさえ思えてくる。

あぁ～参った！参った！！
SU-METALは、あと半年で20歳になる。
16歳で英国メタルフェスのメインステージに立ち、衝撃の海外デビュー。
そこからの快進撃は、いまだに続いている。
飛ぶ鳥を落とす勢いとはこの事だ。
そして、BABYMETALの楽曲が子供から大人へ上手に移行してる。
どこまで行くのかな？
きっとず～っと世界を回るツアーをし続けるんだろうなぁ～。