かれこれ何年使用しているだろうか?
Acer Ferrari Oneという名のノートPC
ネットブックに毛の生えたようなノートPCだ。
調べると8年半も使用していた。
こいつが時々CPUの発熱量が多くなると落ちる。
プツンと電源が切れる。
ちなみにそろそろ10年目に突入か?という
Acer Aspire One という名のネットブックは、
すこぶる調子良く壊れる気配もないし、熱で落ちる事もない。
両方共仕事で使用しているので月に1回ウィルスチェックをフルでかける。
同じウィルタ対策ソフト(NOD32)を使用している。
Acer Aspire One は、大して発熱もせず全然問題はないのだが、
Acer Ferrari One は、底を手で触れるととんでもなく発熱していて
油断しているとプツンと電源が切れる。
空気の流れを良くするために、底に物を挟んでスペースをキープしないと
プツンと電源が切れるのだ。
たぶん、数年前からこの調子だ。
使用年数を考えると、2台とも元気ハツラツなのだが・・・。
そこで、ふと考えた。
CPU温度が何度になったらプツンと落ちるのだろう?
CPU温度が表示されるガジェットを入れて、常にモニターする事にした。
そして、ビデオファイル(1280x720-4Mbsp-30fpsのwmvファイル)を
ループさせて待つこと1時間ちょい。
CPU温度はCore1、Core2共に82~83℃で停滞気味。
しびれを切らして空気の排出口近くに物を置いて環境を悪くしてみた。
すると当然の如くCPU温度は上昇!
Core1、Core2共に84℃を超えた辺りでプツンと電源が切れた。
ちなみにHDDは45℃程度だったような・・・。
う~ん、思ったよりも早いな。
90℃超えた辺りでプツンと電源が切れると予想していた。
とりあえず、84℃が限界だとわかったので、
その温度を超えないように時々モニター値を目視する事にしよう。
きっと、ノート内部に埃などがたまって冷却機能が落ちているのだろう。
通常は60℃以下で安定しているようなので、問題ないだろう。
ちなみに70℃超えるとシャレにならないくらい熱くなる。
随分長いこと使用してるよなぁ~とか思っていたが、
全然壊れないもんだよね。
東芝のタブレットなんか2年もしない内に壊れたけど・・・。
Acer Aspire One は、XPなんでほんとはもうお払い箱なんだけど、
XPじゃないとコンパイル出来ないソフトもあるんで、
1世代前のHTの開発する時だけ使用している。
なかなか重宝していて、買って良かったPCだと言える。
でも、もうすぐ使わなくなりそうだけどね。
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