ゲストにMusicGov`村上さん(ギター)を迎えて制作した禁竹音工房作品。
2chの「孤独が癒される曲」という板で、見知らぬ誰かがメジャーな曲と共に
この曲も記述してくれていたのを偶然見つけ、非常に嬉しく思ったのは2月の事。
そういう投稿を発見すると勇気が湧いてくるね。
この歌は、正直な話・・・自分の事を唄っている。
それ以上でもそれ以下でもない。
メチャメチャ個人的な歌なのである。
この詞を読むと、その時々の自分の姿が浮かんで来る。
変な話、妙に細かい事まで思い出したりする。
そんな歌が、誰かの孤独を癒す曲として記述されるのだから面白い。
確かに、この歌には”孤独な自分”が存在していて、
そこにシンパシーを感じてくれたのかもしれない。
2005年に小竹博とのコラボレーションとして音源制作。
是非、聴いてみて欲しい。
「オール・ナイト・ロング」
虚像ばかり駆け巡り
取り残された俺がいた
孤独な夜に鳴り響く
ろくでなしの鐘の音
ウソっぱちの自由を手に
声を枯らし叫んでみる
虚勢張って拳を上げ
現実から目をそらし
All Night Long!何を想い
俺は何を唄うのか?
All Night Long!何を信じ
俺は何を手にするのか?
聖者のように振舞って
闇を隠し微笑み返す
数え切れぬ裏切りと
後悔を繰り返し
真実はたぶんひとつ
でも答えは無限にある
何を選び何を捨てる?
深い闇が俺を誘う
All Night Long!何を想い
俺は何を唄うのか?
All Night Long!何を信じ
俺は何を手にするのか?
All Night Long!何を想い
俺は何を唄うのか?
All Night Long!何を信じ
俺は何を手にするのか?
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