正直、バンドのリハは疲れる。
2時間、立ちっぱなしだから、老体にはこたえる。(笑)
もう若くねぇ~なぁ~とつくづく思う。
それはリハが終わって片付ける時にメチャ実感する。
エフェクターやシールドを片付けるのに中腰になった途端、
膝がカクカク・・・腰がジリジリ・・・(爆)
思わず、うぅぅ・・・と唸りそうになる。
まったくもって、ヤレヤレだ。
アコギは軽いんで、肩が凝らなくて助かる。
エレキなんぞ持った日にゃ~、絶対肩凝りに悩まされるに違いない。
楽器が軽いって事は良い事だ。
そのかわり、アコギは弦が硬いんで指先が痛いけどね。
リハが終わった後は、指先がジンジンしてるよ。
スタンドマイクにも慣れて来た。
昔はギター抱えてスタンドマイクで唄っていたんだけど、
5年ほど前にハンドマイクに切り替えてた。
ハンドマイクに慣れるのにも時間がかかったが、
慣れるとハンドマイクの方が圧倒的に唄い易い事に気が付いた。
マイクに口を近づけるのか?マイクを口に近づけるのか?
この差は想像以上に大きい・・・と思うのは僕だけかな??
まぁ~何事も慣れなんだろうけどね。
音数を減らして、スカスカなサウンドにするのは
想像以上に難しい。
音の壁に守られて唄いたい衝動に駆られる。
音がない不安・・・ってのに襲われる。
歌がしっかりしていれば、何の問題もないのだが、
スカスカな状態で唄うのは実に難しい。
その状態でグルーブ感を出すのが超難しいからだろうなぁ~。
全てのパートがキッチリはまらないと、気持ちよくはならないだろう。
まだまだ前途多難である。
でも、勢いに任せてやるよりは面白いと思うよ。
PR