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祐也は来年高校受験。
どうすんのかなぁ~と思っていたら、
夏期講習なるものへ通い始めてるようだ。
へ~、なんか受験生って感じするよね。

・・・という事は、当然希望校なども三者面談とかで
話し合ったって事だよね?
なかなか、その辺が見えなくてさ。
おまえ、どこの高校へ行くつもりなの?行けそうなの??
と電話でよく聞いていたのだが、まだ・・・という返事しかなかった。
今日、はじめて志望校を聞き出したよ。(笑)

ぶっちゃけ、札幌の高校の事なんて僕は全然知らないわけさ。
どこがイイとかワルイとか、何にも知らないわけよ。
行けるとこ行っとけや!って感じもあるんだけど、
自分の目的とか、将来何をしたいとか、そういうのくらいはさ、
漠然とでもイイから持っておけよ!と・・・、自分の人生なんだからね。
そんなもん途中で何度も変更してイイわけだしさ。
将来のビジョンを持ってて損はないわけだからね。
何か選択しなくちゃいけない時に、それがあるとそっちの方向へ
自然と行くわけだから、そういうのが大切でしょ。
自分の意志で決めるってのが重要なのだから・・・。

僕が中学の頃、メカニックになりたいと僕は思ってた。
中学の時に、将来はメカニックだ!と心に決めてた。
高校に行って、大学受験だ!ってなった時に、
中学の時に決めてた事を思い出し、それ系の大学をいくつかチョイスした。
高校の時に特にこれってのが無かったんだろうねぇ~。
だから、中学の時に決めた事を指針にしたんだ。(笑)
ところが、願書を書いてて、第1希望の学科は当然決まってたんだけど
第2希望の学科も書かなくてはいけなくてさ。
どれにしようかな?と他の学科を見てたら、情報処理の学科を見つけたの。
つまりコンピュータ関係よね。
急にピピッと来たんだろうねぇ~。
僕は、第1志望と第2志望の学科を逆にした。(笑)
ほんの数分で気持ちが変わったのさ。(爆)
一番驚いたのは親だ!(笑)
僕はず~っとメカニックになると言い続けてて、そういう大学を選んでたのに
急に気が変わってコンピュータ関係に変えるって言い出したんだからね。

僕は知らなかったけど、親はテンヤワンヤだったらしい。
コンピュータなんかで飯が食えるのか?就職できるのか?ってね。(笑)
僕の田舎じゃ、当時コンピュータのコの字もなかったからね。
高校の先生に聞いても、さぁ~どうなんでしょ~?って感じだったらしい。
僕は、ピピッと来ちゃったんで、もう変えるつもりもなかったし・・・。
親戚の会社の社長が、丁度コンピュータを入れたばかりだったらしく、
これからはコンピュータの時代だ!と言ったんで、親は納得したらしいよ。
全部、後から聞いた話だけどね。

そうそう、僕は推薦入学だったんで受験勉強とかほとんどしなかった。
3科目くらい試験して、後は面接だけだった。
おまけに情報処理関係の学科は、まだ出来たばかりだったみたいでさ。
是非来てくれって感じだった。
きっと、専攻する人少なかったんだろうね。
コンピュータってまだメジャーじゃなかったんだろうね。(笑)

授業はクソも面白くなかったよ。(笑)
わけわかんないしさ。
バビル2世のコンピュータみたいなピコピコ光るパネルがあるような
古いコンピュータで、今みたいにディスプレイもなくってさ。
すげ~地味で面白くなかった。
コーディングした結果がプリントアウトでしか出てこないんだよ。
こんなつまらないものはないよ。(笑)
つまらないから、全然勉強しなかったな。
就職活動する時、すげ~後悔はしたけどね。(笑)
何故って、受けたソフトハウス落ちまくったから。

そんな中、僕の地元の自動車販売会社が下宿まで押しかけてきて
是非、我が社に就職してくれって・・・。
あまりに突然で、僕は、はぁ?って感じで・・・。
下宿のおばさんは、こんな事は滅多にないんだから就職しなさい!
って言うし、親父なんか喜んじゃって地元に帰って来い!!
帰って来るなら新車買ってやる!!って言うんだ。
僕は、変にヘソ曲がりなところがあるんだねぇ~。(笑)
落ちまくってたんだから、その話に乗ればイイものを・・・。
勉強もしてないのに、コンピュータ関係にこだわったんだ。
自分でアホだと思ったね。(爆)

結局、あの手この手で手段を選ばず・・・で、
コンピュータ関係の会社に潜り込んだんだよね。(爆)
就職さえすれば、なんとかなる!ってスゲ~理屈でね。
すぐに後悔したけどね。(笑)
ここは僕の居る場所じゃない!!って思ったしさ。
でも、エンドユーザーに行くようになったら急に楽しくなってさ。
楽しければいろいろ覚えるわけよ。
すべての基本だよね。

そうそう、5年後かに落ちたソフトハウスが次々倒産してさ。
落ちてよかったって・・・思ったね。(笑)
僕ね、そこで言われたのよ。
今の君じゃきっと死ぬよ、二三度死なないと無理だと思うよってね。
あぁ~そうですか、僕もそう思います!って言って帰って来た。(笑)
数年後、そのソフトハウスと何度か仕事したんだけどさ。
そこへ行くたび思い出したわけよ。
二三度死なないと無理って言われた事をね。(笑)
でも、僕は全然死んでないんだけど・・・
全然対等に仕事できるんだけど・・・どういうこと!?って。(爆)

実は、結構遠回りしながら覚えたんだよね。
まずは、インストから始めたわけ。
つまり、操作説明って事だな・・・それでシステムを覚えた。
プログラムみたいなパーツからじゃなくて、
完成品として出来上がったシステムから覚えたんだよね。
エンドユーザーに一番近いところから始めたわけよ。
実際、エンドユーザーに納品して説明してたわけだから、
エンドユーザーの声が聞こえるところで仕事してた。
この経験は非常に重要だったね。
トラブルは新しい情報を得るチャンスだったから一人ワクワクしてた。
何故トラブったの?何が原因だったの??
リカバリーするのにいろんなツールを覚えるわけだし、
仕組みも当然理解できるから、こんな楽しい事はなかったね。
エンドユーザーが怒っても、僕のせいじゃないから平気だったしね。

そういう経験をしてからプログラムを始めたんだ。
全体の仕様とか、何をやりたいのかがわかる状態で始めたから
思ったよりすんなりと覚えれた。
開発言語を覚えるより仕様を理解できることの方が重要だからね。
やりたい事がわかっていれば、見よう見まねでも組めるから。
二三度死なないと無理って言われてたけど、死ぬ必要はなかったね。
覚えることが面白くて仕方がない時期だったから平気だったのよ。(笑)
とにかく、僕は偶然にも良い進み方をしたんだよ。
何故そうなったかというと、最初全然期待されてなかったからなのさ。
出来る事からやらせようって感じだったんだと思う。
当時を知る人からは、奇跡だって言われてたもんね。
5年後くらいに、今ある事が奇跡だって言われたよ。
みんなすぐに辞めると思ってたんだ。(笑)
気が付けば、いまだにシステムやってるよ。
25年もやってるよ。
たくさんの期待の新人が辞めていったけど、僕はまだやってるよ。
面白いよね・・・こんなに続くとは思ってなかったけどね。

話がかな~りそれちゃった。
祐也は、どうやら普通科ではなく専門科とかいうのを選んだようだ。
ネットで調べると、へ~なるほどねぇ~って思った。
要するにシステム系を希望してるらしい。
僕も、祐也の母親もシステム屋だしね。
本人も部屋にこもってPCばかりやってるようだし、まぁ~イイんじゃない。
性格的にもシステム屋に向いてるとは思う。
間違っても営業向きな性格ではないからね。(笑)
その道のプロが側に居るわけで、悪くない選択かもしれない。
それら全て、受かればの話だから、夏期講習、冬期講習、
ガンバって勉強して、自分の希望を通せばよろしかろう。

そうそう、オープンキャンパスが8月にあるんだよ。
でも、申し込みはもう終わってるんだよ。
いつ希望校決めたんだよ!!
ネットで調べりゃすぐわかる事を・・・アホか!とか、さっき思った。(笑)
教育には全然興味ないけど、どんなシステム入ってるのかなぁ~って
結構興味あるわけじゃん。
システム系ってどんな事教えるんだろう?とかさ。
だって、僕はシステム屋だから。

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