僕は宗教というものに興味はなく
すくなくとも団体と名の付くものは好きではない。
宗教そのものはあくまで個人のものであり、当然意義もあり、
信じる事で救われる事も多々あると思われる。
精神的な拠り所を持つという意味でも素晴らしいものである。
でも、宗教にかかわらず人が集まり集団となり組織化されると
例外なく淀んでくるのである。
それが人間なのである。(笑)
会社とかだと利益を上げるという目的がハッキリしているから
非常にシンプルでイイんだけど、宗教団体となるとね。
宗教法人という事で優遇されてるけど営利目的の団体でしょ?
建前は違うのかもしれないけど・・・。
何故に宗教は優遇されるのか?
英会話教室と大差ないでしょ。
入会金や会費をを支払い、教材を買い、教えてもらい勉強する・・・。
もしくは、お金を払ってカウンセリングを受けにいくのと大差ないよね。
宗教なんて、ぶっちゃけサービス業だと思うんだ。
救いの教えを提供するので代金を・・・で、いいじゃん。
で、変な優遇処置なんてやめて、しっかり税金徴収して、
それを人のために使えば宗教団体としても本望でしょ。(笑)
話が脱線してしまった。
宗教は個人の心の中に存在するものだ。
心の拠り所であり、救いであったりする。
神様だって存在するわけ、その人の心の中だけにね。
その神様の代弁者がイエス・キリストである必要はないわけ。
ロックスターでもイイわけよ。
賛美歌やお経のかわりに、ロックナンバーでもOKなのさ。
若い頃、教祖様はブルースで、ブルースの歌の世界感に感銘して
これこそ僕の救い!!って実際思ってたわけでね。
LP(笑)や本を買い、訳詞を読み考え、歌を聴き、
友人にいかに素晴らしいかを説明し、そしてコンサート(集会?)へ。
非常宗教的な行動パターンだと思わないか?(爆)
自分が自分であるために、そういうものは必要なんだと思われる。
僕にとっての宗教は、音楽であり、歌であり、制作することに違いない。
いまのところこれだけで充分である。
宗教の要素を充分満たしているような気がするし・・・。(笑)
そういうものが何ひとつない状態の時に、人は宗教へと走るのかな?
と思ったりなんかする。
趣味は宗教!みたいな・・・。
僕の趣味は音楽なんで、間に合ってます。(爆)
宗教は歴史的に争いごとの元凶だけど、音楽はそういうことありえないからね。
PR