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アコースティック&コラボレーション音源、ライブビデオなどオリジナルの紹介



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音源紹介やビデオ紹介に走ってしまう最近のKinsRooです。(笑)
まぁ~全部自分のだけど・・・。

とにかく紹介が続いたので、ちょっと反省して何か書いておこうかなぁ~と・・・。
ネット・オンリーで音楽をやっている人は多いよね。
僕も基本的にそう。
ライブ活動してる時期もあるけど、基本はネットで音源を発表してる。
理由は単純でマイペースで出来るのと、多くの人に聴いてもらえるからだ。
それと小竹さんのような優れたアーティストに恵まれているってのもある。
やっぱり一人じゃ限界があるからね。

ネット音楽は何の制限もないから、その質はピンキリだ。
プロ顔負けの音源を作る優れたアーティストもいれば、超初心者もいる。
今や誰でも音源が作れる時代だからね。
そして、誰でも自由に音源を発表する事ができる素晴らしい時代なのだ。
逆に言うとネットで音源を発表する事は特別なことではないということだ。
ネットデビューなどという言葉があったが、ストリートで唄うより簡単かもしれない。
今はそういう時代だと思う。

僕は興味はないが、作詞家志望の人達が投稿するサイトもあれば、
作曲家志望の人達が投稿するサイトもあり、それに唄う事が大好きな人達が集い、
音楽サークル的な感じでコラボレーションを楽しむという流れも確立されてる。
音楽の楽しみ方として在って然るべきであり、自宅に居ながらそれが出来るのだから
何とも良い時代だとつくづく思う。

僕のコラボレーションはちょっとズルくて、密かに相手を選んでた。(笑)
超高速コラボリアン・キンズ時代は、自分を売るのに必死だったのもあったし、
Collaboxのプッシュもあって良くも悪くも目立ってたから、イケイケだったのよ。
だから、僕から見て格上だと思うアーティストしか興味なかった。
はっきり言って、僕のコラボ相手は全員僕より優れたクリエーターであったり、
僕より知名度のあるアーティストだったと思う。
そういうアーティストと音源を作る事で、自分のランクを上げる努力をした。
このランクってのは、自分の中の評価って意味なんだけどね。
相手がどう思ってたのかは知らないけど、僕は自分を高く評価してないからさ。
だから、相手に負けないようにするのに必死だった。
どんな楽曲でも相手の土俵で言葉を乗せて唄ってみせる!!
なんて大口叩いてたけど、実際はコラボレーションするたびに凄いプレッシャー。
更に、即興に近いスピードで・・・つまり楽曲をもらったらすぐに詞を書いて送り返し、
数日で全て終わらせる・・・相手を待たせないことで余裕をかますという
バカげたパフォーマンスを自分に義務付けていた。(笑)
つまり、超高速って言葉に縛られていたのだ。
流れ的にそうせざる終えなかったってのもある。
そうすることで自分を引っ張りあげようと必死だったのだ。
そして、そういうイメージは勝手に一人歩きしていく・・・。
そのイメージにおいて行かれないように、僕は僕の影を必死に追いかける。
これが超高速コラボリアン・キンズだったな。(笑)

今?今はもうそんなこと考えないよ。
ちゃちゃっと詞を書くクセはついてしまっているんで、相変わらず速いけどさ。(笑)
後は結構ゆっくりやってるというか、時間をかける事を気にしなくなったからね。
時間より質を選ぶようになったと思うし・・・。
変なプレッシャーも感じなくなったしね。
マイペース・・・マイペース・・・だよ。

あぁ~取り留めのない話になってしまった・・・。(爆)

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◎ スバラシィです


相手を選ぶ
つまり それは 自分というモノをしっかりと持っているからだと思う。

ただ歌えればイィわけじゃない
ただ作詞できればイィわけじゃない

もちろん 誰でもみんな イィ曲を作るために頑張ってると思うけど
kinsRooさんが言うように
超初心者もいるし
自分とは好みが合わない人もいる

kinrRooさんほどの人なら
きっと たくさんの人から声をかけられたでしょう

それでも ちゃんと 自分の意思があるから
相手を選ぶことができるのだろうと思うです

あたしも できることなら そうしたい
コラボの声をかけられて
その曲が合わないと感じたら
断りたいのが本音です(あ、言っちゃった

だけど 断り方を知らないというか
そんな感じで数日なやむくせに
結局受けてしまう。

それが今のあたしの悩みです

あ、、、
ごめんなさい
悩み相談みたいになっちゃった


しかしホント 便利な世の中になりましたよね

ぴか 2007/04/18(Wednesday)01:40:57 Edit
◎ そういう人、結構多いよ

断れなくて悩んでる人、多いね。
断ると逆恨みされるんじゃ・・・とか、
嫌われるんじゃないか・・・とか、
サークル村八分?イジワル??陰口??
そういう余計な気を遣うようで・・・。

少しずつ段階を踏んでレベルアップするとイイ。
過去にやった作品よりレベルを落とす必要はないわけだし。
それに見合う自分になるよう努力するわけさ。
最初はしゃにむにやる!でイイ。
相手の作品を事前によく聴いてから、受ける受けないの判断をすればイイと思う。
面白い作品は何でもチャレンジする!のと
何でも唄います、唄わせてくださいは違うからね。
受けないときは、今回はごめんなさいでイイと思うよ。

受けた作品は最高の自分で応える。
何度も唄って、何度も聴いて、やり直す。
これでどうだ!文句あるまい!!って状態で返す。
自分のレベルを少しずつ上げて行く工夫をする。
録音の仕方も工夫する。
上手く聴こえる唄い方、録音の仕方を模索する。
上手く唄えたか?じゃなくて、上手く聴こえるか?が重要だからね。

絶対に自分のレベルは下げない。
ヘタな作品を残すとマイナスにしかならないからね。
たまたまその作品を聴いた人は、それで評価しちゃうから・・・。
最低限の自分のルールは守るようにする。
自分の評価が下がらないようにするためにね。

僕はそんなに声かけられないですよ。
気安く声をかけられるタイプじゃないみたい。
全然、イイ人なんだけどな~。(爆)
ほら、ここもコメント誰も書いてくれないでしょ。(笑)


KinsRoo URL 2007/04/18(Wednesday)02:37:21 Edit
◎ ですね


やっぱり中途半端なキモチで受けるのは
逆に失礼ですね(^o^;)

今までずっと
「せっかく声かけてくれたんだし……」って思って
合わないと感じた曲でも
すべて受けてたんですけど
やっぱ このままじゃダメだって思い始めていたんです

kinsRooさんの言葉で
やっぱり 「ごめんなさい」 って言う勇気も必要なんだと実感しました。
ありがとうございます

ぴか 2007/04/18(Wednesday)18:57:10 Edit
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◎ プロフィール
HN:
KinsRoo
性別:
男性
自己紹介:
札幌で活動している
シンガーソングライター。
たくさんのアーティストと
コラボレーションしている。
オリジナル制作した音源、
ライブ映像を中心に雑感を
交えつつ紹介したい。
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