子供の頃、音楽は苦手だった。
音楽=楽器だよね。
オルガン、鍵盤ハーモニカ、リコーダー・・・
特にリコーダーは大嫌いだった。
テスト?では、いつも4小節も吹けなかった。(笑)
譜面と音と押さえ方がピンと来てなかった。
練習するという事自体が全然やる気なくてダメだった。
なので音楽は大嫌いだった。
唄う事も特別好きではなかった。
人並みにヘタだったしね。
最初に興味を持った楽器はウクレレだった。
小5くらいの頃で、買ってもらったよ。
嬉しくて独学で練習した。(笑)
デニム生地でソフトケースを手作りしてもらったよ、お袋にね。
あのウクレレはどうしちゃったんだろうなぁ~。
もう実家にもないから、壊れちゃったのかもしれない。
記憶がないんだよ。
アコギを買ってもらってからは、弾かなくなってたしね。
楽器に興味を持ち、練習するようになっても音楽は嫌いだった。(笑)
授業としても音楽は全然苦手だった。
興味の欠片もなかった。
音楽苦手で嫌いでも、歌は作れるようになるんだよね。
メロを作って主張する厚かましさがあれば誰でも作れる。
まわりの評価を気にしない無神経さがあればね。(笑)
それより敷居が高いのは歌詞を書くことだ。
誰にも見せない聴かせないのなら書けるけど、
慣れないとスゲ~~~恥ずかしいよね。(爆)
他人に秘密の日記を見せるような感じかな??
もしくはラヴレターを人前で読んで披露するような感じ??
歌詞を笑われるってのは人間性を笑われるのと同じだからさ。
自分の中から出した言葉って意外と重いのよ。
適当でありがちな言葉だったとしてもね。
その言葉を選んだ重さって密かに感じてるものなのよ。
だから、初めて歌詞を披露する時、まず言い訳から入る人多い。
その気持はよくわかる。(笑)
ちなみに僕はもう感覚が麻痺してるので何も感じない。
笑う奴がいても、こいつわかってねぇ~なって。(笑)
表面上の言葉をなぞる事しか出来ないバカなんだなって、
鼻で笑って終わり。(爆)
ちなみに、子供の頃から言葉を綴るのは苦手だった。
気持ちを言葉に変換するとかさ、超苦手。
何も出て来ないタイプの子供だった。
何も感じない子供と言った方が正解かな。
感受性豊かではなかったんだよ、それは今も変わらないけど。
それ考えると不思議だよね。
歌は、練習しだしたのは19才くらいからだな。
それまでちゃんと唄ったことなかったしね。
よく公園へ行って練習してたな。
声を張り上げてコントロールするって慣れないと難しいでしょ~。
今にして思えば、死ぬほどヘタだったなぁ~。
カラオケBOXとかない時代だったから、唄い慣れてなかったんだよ。
理由は何だったか?覚えてないけど、とにかく唄いたかったんだな。
最初は弾き語りだったのに、急にバンドだ!って思ってさ。
そうそう、最初はフォークだったんだ。
なのに急にロックだ!って思って、バンドだ!!って。(爆)
ちゃんとカヴァーとか演れば良かったのに、迷わずオリジナル!
そうじゃないとダメだって勝手に思い込んでたんだね。
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