Kin'sRooの楽屋裏Blog

どうも、このコード進行・・・
そうか「Generation Ballad」に似ている。
「Generation Ballad」だったら、こういうリズムというか・・・
こういう弾き方になるよなぁ～。
あぁ～なんかこういうのもイイよね。
なんて言いつつ、新曲作るつもりが「Generation Ballad」へと心が動く。
ズ～ン・・・チャッ♪　ズ～ン・・・タリラ～♪
ズ～ン・・・チャッ♪　ズ～ン・・・タリラリラ～♪
エレピ弾き語りしちゃおうかな？
他の楽器不要だよなぁ～たぶん。

１９８４年に作った歌で、この歌を書いた時の事はよく覚えてる。
言葉を引っ張り出すのにすごく苦労してて、この歌は大切な歌になるって感じてて、
歌が出来た瞬間！よっしゃ！！って、部屋で転がりまくってた。
うぉぉぉぉ～！！って、鳥肌立ててガッツポーズみたいな・・・。
描きたいと思っていた歌がやっと描けた瞬間だった。

幻のような光を追い続けて来た
挫折は影のようにつきまとう
逃げ道はほらすぐそばにある
遠くには目指したものがある
いつだって

正直、のたうち回ってた。
バカみたいにジタバタしながら、自分を賞賛した。
アコギ弾き語りで何度も唄ってみる。
自分で自分にシビれてた。（笑）
まだ、歌は描けると思っえた瞬間でもあった。

そんなわけで、次は「Generation Ballad」エレピ弾き語りだな。

これ観て思わず笑ってしまった。
よくこんな編集考えるよなぁ～。

何だかんだ言って、この「紅月（未完成Ver）」が大好き。
SU-METALはもう20才になったけど、これ16才（高１）時のパフォーマンス。
この歌、バラードにして囁やくように唄っているが、KEYが高めの歌なのに
ファルセット（裏声）は使っていない。
おまけに座り込んで唄ってる。（発声しづらい）
更に後半のエモーションはちょっとスゴイよね。
心を揺さぶられるし、感動屋さんは涙流すと思う。



このステージの半年後、ワールドツアーに出て、
ソニスフィアの奇跡をやってのける。

その後のSU-METALは・・・



とんでもなく事になっている。

たぶん「BLUEな夜に」をレコるつもりでいるのだろう。
エレピの練習を時々している。

①前奏、間奏、後奏パターン
②歌メロパターン
③サビメロパターン
④サビエンドパターン

①②は同じコード進行なので少し弾き方を変えて、
③④も同じコード進行なので少し弾き方を変えて、
４パターンの組み合わせって事にした。

①無しで考えてたんだけど、音数増やして変化付けるのもありかな？
とか思って・・・とりあえず決めた。

一発録りするつもりはないけど、
練習しないとスムーズに弾けないから。
この曲は、エレピだけで弾き語りって事にしようっと。

最近、寝る時に聴いているラブソングがある。
「邪悪な炎に身を焦がし」と「儚い恋と切ない夢と天使の翼」の2曲。

 
「邪悪な炎に身を焦がし」
作詞、作曲：Kin'sRoo／編曲：小竹博
ダークなロックバラード。
歌詞を見るとホラーか！？ってくらい怖い。
恋の歌には違いないが、これはヤバイやつ・・・



「儚い恋と切ない夢と天使の翼」
作詞：Kin'sRoo、作曲／編曲：小竹博
甘く切ないロックバラード。
歌詞はロマンチックで爽やか？かどうかは知らんがキラキラしてる。
恋の歌ってこうありたいって感じ。


どちらも小竹氏の編曲が超素晴らしく、この2曲は非常に印象的だ。
対照的というか対極的というか、陰と陽とでも言うべきか、
でも、このふたつの歌の根っこは同じだと思う。
その衝動は恋なのだ、
どちらも一方的な想いを唄ってる。
聴き比べてると面白いなと・・・共に恋の歌なのに印象がこんなにも違う。
どっちが好きですか？

しかし、とんでもなく素晴らしい歌詞だ。
普通こんなの書けないであろう。
書けるものなら書いてみろ！って感じである。