禁竹音工房のとてもポップなナンバー。
この歌の中に出てくる
”彗星に乗って・・・”とは
テールランプの赤い光が
彗星みたいに流れる様を
表しているのである。
ジャケ写参照(爆)
作詞した本人が言ってるんだから
これは間違いない!(笑)
つまりバイクに乗って・・・ってこと。
この詞はハッキリ言って
僕と彼女とバイクと教会・・・なのだ。
Cメロの部分がこの歌の全てさ。
しがみ付く君の温もり感じて
街外れの丘まで風と戯れよう
小さな教会の前で一休み
そっとKissを交わし
恋の呪文唱えよう
タンディム(二人乗り)した事ある人ならわかるよね?
バイクで風を切る感じは車でドライブするのとはちょっと違うのよ。
止まった状態じゃないと会話も出来ないしね。(笑)
だから、停止するたびに言葉を交わす。
街外れの丘にある小さな教会の前で一休みなんて、ロマンチックでしょ。
ライトアップなんかされてるとより一層イイ感じだよねぇ~。(笑)
恋する二人なら、場所は関係ないだろうけどね。(爆)
夜はいつでもロマンチックさ。
どう考えても若い世代の歌だよね。(笑)
禁竹の青春時代の歌だ。(爆)
たまにはイイんじゃないかな?こんな歌を作ってもさ。
実際のタンディムは乗せる方も乗せられる方も慣れてないと怖い。
信頼して身を任せてもらわないとバイクは曲がらないんだ。
バイクは不完全な乗り物だからバランス崩されるとメチャ怖い。
スピード出てると心臓が飛び出しそうになる瞬間あるのよ。
タンディムはコラボレーションと同じで協同作業だからね。
息が合っていると乗り手の意思にシンクロするように体重移動してくれる。
すると面白いくらいよく曲がる・・・だから、バイクは面白い乗り物だよ。
でも、不便極まりない乗り物でもある。(爆)
会話も出来ない、タバコも吸えない、飲み物も飲めない・・・
ないない尽くしだもんなぁ~。
それでも楽しいって思えるほど気持ちが若くないと乗れないよね。
だから、もう乗れないのさ。(笑)
一見、お手軽そうに見えるけど、乗るための儀式が面倒。
まず、カバーを取って片付けて、盗難防止のU字ロックを外して、
4ストならセルで楽だけど、2ストなら2~3回キックしてエンジンかけて、
ヘルメットかぶって、ブローブはめて、天候なんぞも気にして・・・(笑)
車なら、乗り込んでエンジンかけてGO!だもん。
人間、一度楽をするとダメだね。(爆)
なんか思いっきり話が脱線して、歌と関係なくなっちゃったな。
まぁ~そんなどうでも良い話は置いておいて、
今青春してる人はそのまま、そうじゃない人は青春時代を振り返り、
ワクワクしながら待ち合わせして、一緒にいるだけで楽しい!って
そんな恋の熱に浮かれてた頃を思い浮かべつつ聴いてもらうと
とてもハッピーなマイプロモーション映像が脳裏を駆け巡るはずだ。
2006年に小竹博とのコラボレーションとして音源制作。
是非、聴いてみて欲しい。
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